PR
カレンダー
コメント新着
地域の「かがやき館」には、いろいろな人が訪れます。
今日は「新聞の仕分け」をする人たち、そして、明日のバザーを準備する人たちも。
共同で保育所を運営している方々で、大東市が、乳幼児の待機児を出しながら民営化へ突っ走ろうとしている時に、更に重要な子育て支援を「手弁当」で行なってくれている方々です。
この「おおぐま共同保育所」では、必要経費を全額保護者負担とすることなく、バザーや物品販売(ブドウ・りんご・みかん・ランドセル・注連縄etc)や、賛助会員を募ったりして、市の保育行政の隙間を埋めてきました。
認可園に入れるようになるまでの期間、親は仕事を辞めなくてすむので、とても助かります。
25歳になる我が家の長男も「杉の子共同保育所」にお世話になりました。乳児の入所枠を増やしてくれればすむことなのでしょうが、待機児が出るのが、公立保育所をなくしていこうとしている人たちが権力を握っている現状では「民間委託」の名の下に、切り捨てられてしまうのです。
明日は、お客さんがたくさん来てくれるといいなぁ!