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当初のプログラムにはなかったことなので、朝の班別ミーティングの後に行なうことにした。火元は自然の家の一番奥の部屋。そう、私たち男性スタッフの寝ている部屋である。火災報知器を鳴らすと、近隣の方が驚いてしまうので、鳴らさなかったものの、後は本格的な火災訓練さながら。
そして、スタッフはバケツリレーや、避難誘導。子どもたちが安全な所へ避難したところで「火災の話」をしていただいた。


その後はプログラムどおりに自分たちの昼食を作り出す。
おっと、その前に竹を割って箸作り。
そして、バンブーライス。孟宗竹を鍋代わりに、ご飯を炊くのだ。
持参したかしわ(鶏)丸ごとに、卵白でといた塩を塗りつけて「塩釜」の準備。
蒜山の名物の一つに塩釜冷泉があることとは関係なく、あくまでも体験させてあげたいから。 半切りのドラム缶の上に網を乗せて、丸ごと炎で焼き上げる。その横ではバンブーライスも一緒に炊き上げる。


まだ焼けないの?
食事当番は食器を運んで準備をします。
この後、食事をしたのですが、焚き火のすすや、カシワの油で、手が汚れてしまったので、写真は取れませんでした。
昼食を済ませてからは全員で釣りに行きました。近くの釣堀でニジマスやカワメ・岩魚・アマゴなどをねらって竿を出し、交替しながら全員が吊り上げることが出来ました。釣った魚は、晩御飯のおかずになります。
自然の家に帰る途中で夕立に会いましたが、用意していたブルーシートをかぶりながら帰りました。この雨で夜のキャンプファイヤーは中止になり、ホールでのゲーム大会を楽しむことに。
夕方には雨は上がっていたのですが、ファイヤー場や薪が濡れてしまったからです。

スターウォッチングは、充分に楽しめました。