PR
カレンダー
コメント新着
いい夫婦って、何となく分かるけれど、でも、はっきり定義されているわけではないから、漠然としている。
果たして我が家は?・・・

日本のそれは白い花が咲いているが、こちらは真っ赤な花。
かつて、一緒に学童保育指導員をしていたAさんと、
その後主人とで、ご近所を訪問した時に見つけたもの。
街角では、クリスマスを意識したイルミネーションが、徐々に飾り付けられている。お店などが、客引きのためにやるのではなく、まったくの個人の家が、それぞれの意匠を凝らしてデスプレイされているので、見ていても楽しい。
昨年までは我が家でも「トビナリエ!」と、息子達の友人が命名してくれたほど凝ったものを飾っていたが、府会選挙や市会選挙の最中ということもあり、浮かれている場合ではない!と、自粛している。
でも、何だか寂しい気もする。
今年は私が引っ越したために、せめて、もといた家のイルミネーションを!と、思っていたら、次男坊が引き受けてくれた。のは、2週間も前のこと。未だに、彼には時間がないらしく、実現していない。
毎日8時間以上バイトして、休日はスタジオやライブで夜を明かすことも多いので、飾りつける時間が取れないし。時間があっても暴睡しているので、起すのも気遣うほど。
少ない手取りで、自立することもままならない若者の一人である。
ワーキングプアの問題は、我が家でも深刻である。
就労人口の殆どを受け入れているのは大企業ではなく、地元の中小・零細企業であるから、政治はもっとその人たちにスポットを当てなければならない。中小・零細企業や、地元の商店街が元気を取り戻せれば、そこで働く人はもちろん、交通弱者も買い物がしやすくなり、暮らしやすくもなる。
逆立ちしてしまった今の行政を、何とかしなくては!
昼から、年金者組合の方々が集まるというので、そこでご挨拶をさせていただいたけれど、年金暮らしの高齢者を次々に襲う税制改悪や医療改悪に、怒り心頭!
ここでも、政治を変えれば暮らしが変わる、黙っていてはダメ!という意見が出ました。皆さん、とってもお元気です。