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2020.01.25
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カテゴリ: 政治・社会
​公民連携事業というけれど・・・

​​大東市の北東部の地域を大改造して
若者も含めて流入人口を増やしつつ
住みやすいまちづくりを目指すという名目で
かつてNHKで放送された「北条プロジェクト」だが、
大山氏の提案していた内容とは、どんどん食い違ってきている。

どうしてこんなことになってしまっているのだろう。
お風呂のない市営住宅が林立する地域の公衆浴場が閉鎖され、
新たに作りかえられる住宅は、今住んでいる人の分だけ。
商業施設を呼び込む、水辺の遊びを保障する・・・など
描いていたイメージが否定されてばかり。

市営住宅の老朽化で、市が責任を持って建て替えるべきだが、
資本金のない、そして市長が社長となる会社に税金投入。
さらにその会社が外注して・・・。

結局、建設される住宅はエレベーターもないもので
高齢者やハンディキャップのある方は不自由を強いられる。



今日の学習会では、奈良女子大学の中山徹先生をお招きして
PFIや公共事業のあり方を学ぶ内容でした。



市庁舎建設問題では、突然の移転建て替え案が出され
多くの市民がとまどい、昨年9月の定例月議会では
公明党が賛成したほかは、全議員が反対して廃案となったが、
今度は審議会を作り、アリバイを整えて成立させる体制である。



深野北小学校跡地活用問題でも北条プロジェクト同様、
民間活力導入として行政と市民の間にカンパニーを挟みこみ
情報公開ができなくなるような仕組みになっている。

市民や市議会が???と思うことを質問しようとしても
民間企業のことなのでお答えできません。
そこはプライバシーに関わるので答弁は差し控えます、といっている
国会答弁みたいなことが市民生活の大事な部分で行われる。
市民が納めた税金を、勝手に使うことはできないはずなのに
ペーパーカンパニーを通せばできるというのは
どう考えてもおかしい。
中山先生が用意してくれた資料を見ると
極めて危険な策動が行われていることを実感した。






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最終更新日  2020.02.02 14:52:17
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