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2006年02月01日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「あ。昨日はありがとう」
 僕はつっかえながらお礼を言った。

 猫はニャァと鳴くと、こっちだよというように歩きだした。僕はあわててついていった。
 小さなお店みたいなところだった。僕はチケットを取り出した。浮石糖が月の光りに照らされてますますふんわかになっているようだった。店のまわりには僕の他にも展覧会を見にきた人がいて、チケットを取り出すと、入口に座っている犬に食べさせては、中に入っていった。僕も犬にチケットを差し出した。犬は美味しそうにチケットを食べていた。

 店の中には色々な瓶が置いてあって、その中に石が入っていた。そしてその石の前には本が置いてあった。僕は最初の空色の瓶のなかの透き通った石の前に置かれている本を読んでみた。





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最終更新日  2006年02月01日 17時49分57秒
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