The Sixth Sense。 ~徳姫(*^.^*)珍道中~  弐

The Sixth Sense。 ~徳姫(*^.^*)珍道中~ 弐

2005.08.19
XML
テーマ: 宇宙の話題(325)
カテゴリ: カテゴリ未分類
こんにちは。

先日2週間のミッションを終え、無事に地球に帰還したスペースシャトル・ディスカバリーについて、記事をふたつご紹介します。

まず、米航空宇宙局(NASA)は17日、日本人の野口聡一宇宙飛行士(40)が搭乗したスペースシャトル・ディスカバリーの2週間の飛行中、260万人以上がNASAのウェブサイトを閲覧したと発表がありました。

そして、人数とは関係なく、各ページを閲覧した数(ページビュー)で見ると、ピークだった先月26日の打ち上げ時には、毎分20万件という記録的なページビューがあったということです。

また、NASAの動画放送「NASAテレビ」をインターネット経由で見た人の数も打ち上げ時に約43万5000人を記録し、今月9日の着陸時にも約40万人に達したそうです。NASAテレビ閲覧のこれまでの記録は、先月、7月4日に彗星探査機・ディープインパクトから放たれた衝突体がテンペル第1彗星に衝突した際の11万8000人だったそうですが、これを一気に4倍に引き上げたことになる。

2004年1月の火星探査車着陸の際は5万人の閲覧だったそうで、その当時と比べると、10倍近くも増えたことになり、ネットで動画を見る人口の急増したことがうかがえるということです。

ADSLとかケーブルとか回線の容量が増えたことが動画を見易くしたのかもしれませんね♪



次に、米スペースシャトルの飛行再開について技術評価を行う米航空宇宙局(NASA)の外部特別作業部会は17日、ディスカバリーについて「無理な打ち上げ日設定に合わせるため、安全対策がおろそかにされた」などとする少数意見を盛り込んだ最終報告書を発表しました。

そして報告書は、今回の飛行でも再発した外部燃料タンク断熱材のはく離について「抜本的な解決がなされていない」と指摘してあるそうで、多くの問題点を積み残したまま、打ち上げ再開を強行しようとするNASAの姿勢に対し、「我々は失望した」などと批判しているということです。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.08.19 02:00:51


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: