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仕事を探していると、避けて通れないのが「面接」。 応募者にとっては、新しい環境で働くための大事なステップです。しかし、その面接結果がなかなか来ない企業、ありませんか?
「7日以内に通知します」と言っていたのに、いつまで経っても連絡が来ない。 こちらから問い合わせるべきか、もう少し待つべきか。 そんなモヤモヤした経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
今回は、面接結果を遅らせる企業の対応について考えてみたいと思います。
企業に応募して面接を受けると、なんとなく「選ばれる側」と思ってしまうことがあります。 しかし、考えてみれば、面接の段階では企業と求職者は対等な関係のはずです。
企業は「この人を採用するかどうか」を判断する。 求職者も「この会社で働くかどうか」を判断する。
お互いに選ぶ立場である以上、誠実な対応が求められます。 特に面接結果の通知は、企業の誠意が表れる部分です。
採用ならすぐに通知し、他の応募者には不採用の連絡を早めにするのが筋。 それを何日も待たせるのは、「あなたの時間を大切にしていません」と言っているのと同じではないでしょうか。
例えば、何か商品を購入したときに「7日以内に発送」と書かれていれば、多くの場合「営業日ベース」で考えられます。 土日や祝日を除いた日数として計算されることが一般的です。
しかし、面接結果の通知に関しては、通常「営業日」ではなく「暦日(カレンダー上の7日間)」で考えるのが普通。
「忙しかったから」「週末を挟んだから」といった理由で結果通知が遅れるのは、求職者の立場を考えれば不誠実な対応と言わざるを得ません。 企業にとってはたくさんの応募者の一人かもしれませんが、応募者にとっては自分の未来に関わる重要な判断材料です。
企業側が「忙しくて連絡できなかった」と言うことがありますが、それは単なる言い訳にすぎません。
もし「この人をぜひ採用したい!」と思ったなら、すぐにでも内定を出すはずです。 逆に、「今回はご縁がなかった」と判断したなら、それも早く伝えるべきです。
不採用の通知を後回しにするのは、応募者の時間を無駄にしているだけではなく、「この会社はそういう対応をする組織です」と自ら示しているようなもの。
そんな会社に入社したとして、仕事の場面でも同じような曖昧な対応をされるのではないか? そう考えると、結果通知をダラダラと引き延ばす企業に対して、不信感を持つのは当然です。
面接を受けた以上、「結果を知りたい」と思うのは当然のこと。 それなのに、企業側がルーズな対応をしていると、つい気になってしまいますよね。
でも、そんな企業はこちらから願い下げ!
面接結果を遅らせる企業は、入社後も同じような対応をする可能性が高い。 「モヤモヤする時間がもったいない」と考え、スパッと気持ちを切り替えて次のチャンスを探しましょう。
求職者も企業を選ぶ時代。 誠実な対応をしてくれる会社を見極め、気持ちよく働ける環境を選んでいきましょう!
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