ひとりごとＰａｒｔ６ | 気ままな空間

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2005年03月18日

ひとりごと　Ｐａｒｔ６

(8)

カテゴリ：カテゴリ未分類

行き着くところはいつも一緒みたいです

　　　　人の心の想いは誰がどれだけ推し量ろうと

　　　　本人しか語ることができない

子供の頃は本を読むことが大好きでした

でも国語の授業は大嫌いでした

教科書の文章を先ず一読して感想を言わせられる

そして何時間かかけてその文章について授業を受け

最後にもう一度感想を聞かれる

その文章の受け取り方がどの様に変化したか･･･

捉え方が一般論に近づいたかを確認するみたいに思えました

教科書に出ている物語などは

一読で粗方の意図は何となく読み取れますよね

何故その話が教科書に取り上げられているのかも･･･

でも感想は人それぞれなのに

どんな感想を言っても、授業の最後には

ひとつの考え方にまるめ込まれてしまうみたいなところが嫌いでした

最後にまとめる先生は嫌い

「まぁ、大体こんなところだろうな」

と言って終わる方がまだ良かった

思ったとおりに伝わらないことってありますよね

ましてや婉曲の文章だと尚更のこと

そういうニュアンスを補ってくれるのが

本来なら口での語りや顔の表情なのでしょう

文字を読むだけで語りや表情に相当するものを感じ取ることができたなら････

書いた人の想いに近いものを感じることができるのでしょう

そしてそれができないから違う方向に捉えてしまったり

思い悩んだりすることもある

解ってもらいたいがために延々と文字を並べるのもいい

でも俳句、短歌、詩などの少ない文字数に

自分の想いを凝縮するのって凄いことだと思います

いにしえの人はそういう歌を詠み交わし

お互いの心情を推し量っていた

取り違えやもどかしさもあったでしょうけど

それはそれでまた趣がありますね

何を言いたいのか分からなくなってきました　(^_^;)

まとめる能力がないのかな

　　　　　　　　　　　　　　たいせつに

　　　　　　　　　　　　　　　　そっと運ばれてくる　キミのことばに

　　　　　　　　　　　　　　　　　　胸がいっぱいになった

　　　　　　　　　　　　　　やさしく心をなでる風に

　　　　　　　　　　　　　　　　　　はじめて出逢ったときのように・・・

≪ 追加 ≫

　　やっぱり、心のゆらぎが感じとれる音楽がいちばん　(^^ゞ

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最終更新日 2005年03月18日 21時56分06秒
コメント(8) | コメントを書く

■コメント

Re:ひとりごと　Ｐａｒｔ６(03/18)

しえ2003 さん

>何を言いたいのか分からなくなってきました　(^_^;)
>まとめる能力がないのかな

いえいえ、伝えたいことが多いんですよ。
取り違えてほしくないことがたくさんあるのでしょうね。
取り違えるのもをかしです!? (2005年03月18日 20時33分32秒)

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Re:ひとりごと　Ｐａｒｔ６(03/18)

wave-g さん

伝えたい気持ちをそのまま心に
届けることができたら・・・・・・

今頃は、歌や詩が・・・いえ文学そのものが
なかったでしょうね・・・・

もどかしいからいいのかも

うたえるのが上手い下手だけでも
平均にしてくれたらうれしいのに・・・
神様の意地悪！！ (2005年03月18日 21時19分45秒)

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Re[1]:ひとりごと　Ｐａｒｔ６(03/18)

紺桔梗1268 さん

しえ2003さんへ

やっぱり、そう思える？

歌を詠んで、読む側に勝手に判断してもらう方が
遥かに楽かもしれないね。(^_^;)

　　　　　　　　　　　　　↑
　　　　　　　　　　　補足の表情

--------------------------　　
＞いえいえ、伝えたいことが多いんですよ。
＞取り違えてほしくないことがたくさんあるのでしょうね。
＞取り違えるのもをかしです!?
(2005年03月18日 21時29分22秒)

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Re[1]:ひとりごと　Ｐａｒｔ６(03/18)

紺桔梗1268 さん

wave-gさんへ

そうですよね。

waveｰgさん、nice　
もどかしいほど
想いが深くなるってものです。

＞伝えたい気持ちをそのまま心に
＞届けることができたら・・・・・・
＞今頃は、歌や詩が・・・いえ文学そのものが
＞なかったでしょうね・・・・
＞もどかしいからいいのかも
＞うたえるのが上手い下手だけでも
＞平均にしてくれたらうれしいのに・・・
＞神様の意地悪！！

(2005年03月18日 21時32分25秒)

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Re:ひとりごと　Ｐａｒｔ６(03/18)

たまにんさん

中学高校時代は春に新しい教科書になると4月の国語の時間は読書時間でした(^^ゞ
授業時間以外は教科書を開かなかったので。

短い言葉で表現する訓練をすると、本当に伝えたいことが整理されるのかも知れないですね。
それにしてもこういう形式はどんなきっかけで始まったんでしょうね。
(2005年03月19日 11時31分48秒)

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Re[1]:ひとりごと　Ｐａｒｔ６(03/18)

紺桔梗1268 さん

たまにんさんへ

問題を投げかけないでください。(^_^;)
せっかく終わりにしようと思ったのに。
でも、いつかまた思い立ったら調べるかもね。

＞中学高校時代は春に新しい教科書になると4月の国語の時間は読書時間でした(^^ゞ
＞授業時間以外は教科書を開かなかったので。
＞短い言葉で表現する訓練をすると、本当に伝えたいことが整理されるのかも知れないですね。
＞それにしてもこういう形式はどんなきっかけで始まったんでしょうね。
(2005年03月19日 12時41分34秒)

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Re:ひとりごと　Ｐａｒｔ６(03/18)

lenno さん

言葉を口にする、ということは、実際はイントネーション、表情、動作などが付属するので、単語のみの完全な集合体ではないですね。
そして人は、語られる内容より、そういった”声の色合い”を無意識に重視しています。
「口ではいくら嘘をつけても、表情に真実が現れる」

文字にはその色合いがなく（最近はそうでもないですが＝装飾文字など）、読む方に解釈の幅が広がるから、みんなが同じ思いを共感しているような幻想が生まれるのかもしれません。
曖昧なものほど、共感を得る・・・・。

「言葉の尽きるところに、音楽がある」
わかったような、わからないような、
ゲーテの言葉（文字）ですが、
なぜか多くの人が共感しています。
不思議ですね。 (2005年03月19日 17時23分06秒)

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Re[1]:ひとりごと　Ｐａｒｔ６(03/18)

紺桔梗1268 さん

lennoさんへ

ゲーテの言葉ですか。
そういうのがあったなんて、知りませんでした。
教えてくれてありがとうございます。
さすが私と誕生日が一緒のゲーテです。
って、関係ないけど　(^^ゞ

音楽は心の詩歌です。

＞「言葉の尽きるところに、音楽がある」
＞わかったような、わからないような、
＞ゲーテの言葉（文字）ですが、
＞なぜか多くの人が共感しています。
＞不思議ですね。
(2005年03月19日 18時06分58秒)

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