PR
Calendar
Keyword Search
CAP (Child Assault Prevention=子どもへの暴力防止プログラム)
のワークショップに参加してきました。
今日の内容は、就学前の子どもを持つ親を対象としたものでした。通常、子どもプログラムと親プログラムを、親子で同時期に受けるようです。
園児に戻った気分で受けてください
と言われても、なかなか大人の脳みそが邪魔をして子どもになれなくて。
暴力を受けないために、
暴力を受けたときに、
どうすれば良いのか、ということを子供達にどう教えているのかを
ワークショップで聞かせてくれました。
あまり生々しいと子どもは「コワイ」という感情が先にたって、
話の中身をなかなか受け入れられないそうです。繰り返し、「あんしん、じしん、じゆう!」ということを、
リズミカルに身体で表現することで覚えられるプログラムでした。
もちろん、暴力が悪いことは分かるのですが、
加害者側がなんだか切なく見えてしまった私。。。
なんにせよ、子どもの話はまず受け止めてあげよう。
ちょっと複雑な心境ですが。
それにしても、「子どもに戻ったつもりで」の一言で、
「は~い、せんせーい!!」みたいに、子どもになれちゃう人ってスゴイ。。
(決して変な意味じゃなくて)
小中学生プログラムというのもあるようなので、そちらの方に参加してみたいとも思いました。