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猪口邦子氏とやりとりできる機会がありまして、男女共同参画と、女性議員数のお話しをさせてもらいました。
新潟市では、区役所の玄関にも大きな「男女共同参画」の看板が出ており、
いかにもがんばっている様子ですが、地域の評議員に立候補したところ、
「子育て期の女性は育児に専念を・・・」みたいな理由で落選しました。
まぁ、公募の選考委員が高齢の男性ばかりでしたので、納得なのですが、
ぜんぜん男女共同参画じゃないですよね。
声を上げることが必要、議会の女性議員の数を増やすことが必要、
色んなことを考えていますが、国政がいくら男女共同参画を推進していても、
後退する意見をお持ちの方はまだまだたくさんいます。
その一方で、女性議員は、「女性(主婦)ならではの視点」を、政策に求められることも多いとか。
政治のジャンルって多岐にわたってますので、
議員さんがその全てに精通しているというわけでもなく、
やはり得意分野というのがあります。
そういうものが、こちらにまっすぐ伝わってこないので、
マスコミの報道で飾り物のようになっているのって、
本当に馬鹿にしているとしか思えません。
私が言える立場ではありませんが、
女でも、土木についてとか、戦闘機についてとか、
語れても良いんですよね。
あらためて、政治ってなんだろうって、考えさせられています。
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