サマルカンドブルー　吉田拓郎

　　　　　　　　　加藤和彦さんと吉田拓郎 　拓郎のアルバムに「サマルカンドブルー」というタイトルの作品が　あるのですが、それには加藤和彦作品が何曲か収録されています。　シングル曲も二人で出していますし　特別な仲良しではないけど不思議な友情がそこにあると　感じることがよくありました。　忌野清志郎の病死に続いての仲間の訃報をどう受け止めたのか　拓郎ファンとしてはそこに思いがはしります・・・　加藤和彦さん。　　拓郎がすぐそこに手の届く存在のように思えたのに比べて　私の世代にとってはフォークルはカリスマ的存在だったのかも。　北山修とはしのりひこ。　私は北山君のファンでした。　彼がお医者さんになることを決意してフォークルは消滅しました。　北山君の最後の詩に加藤和彦さんがつけてくれたメロディー。　名作として音楽史に残ったのですね・・・「あの素晴らしい愛をもう一度」　SMAPSMAPには三度も出演してくれましたね・・・　　　　あの映像が宝物になりました　　　ただただ、哀しい・・・涙が溢れてきます。