週番日誌@佐藤智広研究室

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飼育委員会・みどもはマサオ

みどもはマサオ

<クサガメ>  名前 マサオ   性別 雄


クサガメリンク


平成14年、佐藤の母親が五月晴れのある日、強い陽射しの中、アスファルトの上をよろよろと歩いているのを捕獲。その年の春早くに孵化したタイプと見られる。瀕死の状態であったためか、最初はかなり危険な状態であり、しかも、突然の拉致におびえ、小石の下に潜るばかりだった。だが、1週間ほどの保護期間を経て、突然人間に慣れ始め、食欲も増加、わずか1ヶ月足らずで佐藤の手から餌を直接食べるようになる(←かわいい)。
 ケースの縁を叩いて、給餌の合図を送ると、岩陰からずんずんと飛び出し、餌をねだるように首を上げて、喉のところを動かす。佐藤が旅行などで不在の時は、家族が代わりに餌をやるが、その時はそうした行動を見せず、結局、水面に餌を投げ入れて食べさせているらしい。
 全体に薄い茶色で拾った時の前にどこかで擦ったのか1年目の甲羅が白っぽく見えることがある。首のラインはクサガメ特有の緑のライン。3本のキールはすでにくっきりと出ている。
2003年マサオの日々(生活記録)
2003年マサオの生活(写真)

2004年マサオの日々(生活記録)

クサガメ


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