とのけろのげろげろ日記

とのけろのげろげろ日記

2011.11.17
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カテゴリ: ケロ戦記
こりはっ!


うすうす感づいていたのですが、
ある方の日記を見て確信した。

反抗期だ(爆笑)

夫は15で家を出て独力で定時制高校を卒業した。
主席卒業だったそうだ。

あのころほど努力したことは無い、と本人も言ってましたし。

父親に疎まれて育ったので(と、本人は言っていた)
「お前なんかいなくても平気なんだよ、ばーかばか」




勤労学生の表彰も受けたそうだ。
がんばった、エライ、とワタシも言った。

しかし、ここで水を差しまくると、情緒面が
この世で正しいのはお袋しかいない、止まりになってしまった。

15,16と母親といたら、母親の矛盾の108ぐらいわかったであろうが。

その、神のような母親を嫁に否定される。
耐え難かっただろうね。

でも、ワタシは自分から「おかあさまは間違っている」
なんて言ったことは無い。(い、あ~、、、あるかも)

彼の価値観のすべてが、母親を中心に回っていました。

彼は15歳と言っても、体は小さく、周りの大人は


他人だから、「まぁまぁ、なぁなぁ」で。
子供だからそれぐらい許してやれ、みたいな?

で、意外なことに?割とかっこよかったんです。
(50ぐらいのときも、見た目は申し分なかったです。)

周りのオバ様たちのハートをがっちり鷲づかみ?



気分悪かったでしょうね。

努力して手に入れたものはほめたが、

それとコレとは別、と、きっちり話は分けられる。



それでも何とかやっていたんです。


そして、義姉が余計なことをしたというか、
本当のことを話してしまった。

「母親は父親と仲が悪かったので、お前だけは自分の味方をするよう
甘やかして育てたんだよ。

母親自身のために。

そのことはM(夫)のためにならないからやめろと何回もいった。

そして父親がお前のことを嫌っていたというのは母親の作り話だ。
父親はお前も大事な子供として、でも不器用だから
あからさまに可愛がれ無かっただけで、お前を愛していた」


だまされていた

と思ったそうです。
それから、許せる範囲を超えた行動が、
ますますエスカレートしていきました。

何でここで、母親の呪縛を越えられなかったんだろう。

ここがまさに分かれ道でした。





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最終更新日  2013.12.08 09:40:06
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