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~出会いと別れ、そして旅立ち~入院生活の頃に知り合った人はすべて退院し、晴れて(?)全員外来組となったわけだけど・・・こういった出会いというのはいつしか疎遠になって行くわけで。同じような試練と向き合ってきた仲間だから、もっと長い付き合いになると思っていたのですが、それぞれの日常の多忙に埋没してしまうのでしょうね。一時期こまめにメールをするように心がけていた私でも、レスポンスが乏しくなると数少なになるものです。出会いとは別れの始まり。別れとは旅立ちの始まり。旅立ちとは建設的で、希望に満ちているもの・・・すべての人が気持ちを未来へ向けているものと信じ、この自然消滅的な別れを喜んで受け入れようと思う。【こんな人生の日常をサン・テグジュペリならどう受け止めるかな・・・】サン=テグジュペリ星の言葉数々の作品の中から、機知に富んだ言葉をピックアップして心を癒し力づけてくれます。【すべては原因と結果で成り立っている】「原因」と「結果」の法則心に想い描くことが現実になる。
2007.01.31
~出会いは新しい旅立ちの始まり~人生は出会いと別れの繰り返し・・・それが人を成長させもするけど、その時々に戸惑うことも多い。あの時出会った人々も、あの時愛しかった人々も、未来へ目を向けることで人と別れてゆく。日常に振り回され、本当に大切な人と気付かずに失ってゆく人もいる。愛情とは与えるものと信じて尽くしても、それにすら気付かない人もいる。心という電波の発信も受信も、きちんと感性を磨いていないと、大切な人や大切なことを置き去りにしてしまうものだ。【深い思索が必要な時・・・】生き方稲盛和夫著の45万部突破のロングセラー、現代人のバイブル。
2007.01.30
TWO LOVE~大切な人、大切なこと~思えば、最近映画を真剣に観る機会などなかった。心が枯れてしまうワケだ(笑)人生は人によって見る角度が異なる、だから面白い。この映画を通してそれぞれの大切な思いを知った。人の数ほど夢があり、人の数ほどドラマがある・・・そんな、ごくあたりまえのことに気付くのに、人は皆、遠回りを余儀なくされるのだろう。でも結果として大切な人や大切なことにめぐり合えるのだから、それでよしとしよう!。浜田省吾の楽曲から生まれた2作の短編映画をDVD化。ジェマティカ・レコーズ TWO LOVE僕自身、もう一度人生をやり直せるとしたら、もう一度同じ人生を選ぶだろう・・・
2007.01.28
BGMにノラ・ジョーンズ、片手に喜多嶋隆一通りの仕事を終え、昼下がりに行きつけのカフェでお茶をしながら喜多嶋隆氏の小説を読み、贅沢なひと時を過ごしておりました。時間がゆっくりと流れてゆく・・・まるでドラマ”優しい時間”の森の時計のように。そして今、ノラ・ジョーンズを聴きながらブログ更新をしている・・・今日はなんて豊かな日だろう。携帯電話を手にすることなく、誰かに急かされることなく時は過ぎてゆく。自分を取り戻す瞬間があるとすれば、きっとこんな時なのでしょう。「できれば、CDではなくてレコードで音楽を聴くゆとりを持ちたいな♪」なんてちょっとワガママかな???
2007.01.27
様々な人とのかかわりで得る~未来へ向かう気持ち~このところ、自分の未熟さや至らなさを感じることが多いです。もちろんそれは自分ひとりで感じることなどできないわけで、他者とのかかわり合いの中で得られる、”感謝すべき宝物”なのです。どんなに偉そうなことを言っても、それで他人を傷つけてしまっては意味がない。どんなに偉そうなことを思っても、行動が伴わなかったりしたら意味がない。この不器用さと、とことん向き合いながら自分を向上させてゆきたい・・・人に幸せを与えられる人に私はなりたい。【宮沢賢治のこころ】宮沢賢治のこころ
2007.01.26
見て見ぬふり!?本当の優しさって・・・昨夜、帰宅時にバスがなかったので歩いていると国道沿いで立ち往生しているおばあさんを見つけました。「足が痛くて歩けない」とのこと・・・その時間は交通量も多く、私が話しかけた時も渋滞に近い状態で車が通っていました。もちろん、学生やその近隣の人も歩いていたのです。「何故今まで誰も助けなかったんだ!?」憤りのようなものを感じました。買い物帰りであろう、重そうな荷物を持ってあげ「家はどこ!?」と聞いたら目の前数十メートル先だと言う・・・しかしそのおばあさんは一歩を踏み出すのがかなり痛かったらしい。そして「近々又手術するんだ」と・・・近所の人は俺を指差し「誰!?」と聞くので「おばあさんが立ち往生していたので荷物を持って差し上げているんです」と答えると「あ、家そこだから」と。立ち去ってゆきました。見て見ぬふりが利口なのか、正直すぎる俺がバカなのか・・・家まで送り届けて帰りましたが、その疑問符だけはずっと残っていました。本音と建前、社交辞令・・・日本人古来のあたたかさはどこへ行ってしまったのでしょうね。【本当の優しさとは!?】国家の品格サン=テグジュペリ星の言葉
2007.01.25
~真っ直ぐに受け止められる言葉の大切さ~ブログのコメントは気軽なものが多い。それがメリットなのですが、デメリットになってしまう部分もある。記事は不特定多数へと向けられたものなので、共感できない方はパスをすればいいだけであえて反論すると余計なエネルギーを使うことになる。とかく人は自分の意見が一番正しいと思うもので、口論になる時というのは「自分の意見に同意させたい」との思いの発露なのですね。それより先に重要なのは”相手を認める”という行為です。ですからブログのコメント機能を廃止しました。人は誰でも心から絞った本気の言葉が欲しいもの・・・ネット上で意見をぶつけ合うような形は好ましくないと判断したのです。会議や膝つめの意見交換でも中々理解しあうのは難しいもの・・・ましてやこのような活字での相互理解など求めるべきではないのです。ブログは自己表現の場、そして暗黙のルールがある・・・酒の席でもタブーな話題があるのと同じように・・・・【人は誰でも認めてもらいたい生き物】ウェブログの心理学
2007.01.23
~その昔、質の高い言葉が心を育てた~その昔、質の高い詩が日常の中にたくさんあったような気がします。あまり比べたくはありませんが、最近はどうでしょう・・・時々心のふるさとを求めるが如く開く本が数冊あります。寂しさを感じたとき、憤りを感じたとき、物足りなさを感じたとき・・・数ページ紐解くだけでもホッとするものです。それが”質の高い言葉・質の高い詩”なのです。サン=テグジュペリ星の言葉ポケット詩集(2)
2007.01.22
~誰のために生きるのか?それが問題~ワタミ社長の渡邉美樹さんが母校明治大学での講演で、「自分のためだけに生きるなんてそんなケチくさい人生にはならないでほしい」と述べていました。この言葉に私は大変共感しました。とかく「忙しい」を口実にメールの返事も打てない人が多いのが現代です。(片や携帯ばかりいじるのも考えものですが)年に何通かのお礼状や手紙を書けないのも考えものです。手紙を書くことが正しいとまでは言いませんが、大事な友達を思い浮かべては「元気ですか?」とメールの一通打てる心のゆとりがほしいものですね。手紙やメールのみならず、「社会のために自分が何ができるのか?」という問いかけや働きかけは更に肝要な部分ともなっています。この、豊かな国に生まれたことの意味をもう一度深く考えてゆきたいと思いました。あと5センチ、夢に近づく方法
2007.01.21
~太陽の船に歓喜!~山本寛斎日本元気プロジェクト”太陽の船”が今月13・14日と東京ドームで開催された・・・行きたかったなぁー!!テレビでダイジェストをやっておりましたが、素晴らしい設定に素晴らしい出演者、そしてその臨場感は観る人を惹きつけ、感動させ、躍動させる強い力を持っているのを感じました。ブラウン管でこれだけのことを感じるのだから、きっと会場へ行ったらものすごく感動して帰って来るに違いありません☆山本寛斎氏をはじめとする関係者の方々も熱いハートを持った方が多いようなので、こういったステージ熱でエネルギーを貰ってくること請け合いでしょう。暗いニュースが多いこの日本もまだまだ捨てたもんじゃない!熱い命を躍動させる人々がこれだけいてくれるということに感謝の念すら感じます。【主題歌:長渕剛】太陽の船
2007.01.18
~見知らぬところで気にかけてくれると嬉しいものです~先ほど思いもかけぬ贈り物が・・・名古屋コーチン・・・入院していた時にお世話になったご婦人からでした。こういうのって嬉しいですよね(^^)このところ、私はアナログ人間(?)と化しています☆メールより手紙の方が多くなってきたかも知れません。本当の気持ちってメールでは伝わらないですよね。遠方の知人友人が多いため手紙を書く機会が多いのですが、時間があるのなら会いにゆきたいほどです。人とのつながりに温かさを感じる昨今です。話は変わりますが、お正月にデパートへ行ってビックリしたのですが、任天堂 DS Liteって中々手に入らないそうですね。大人が脳トレにハマるくらいですから家族ぐるみでニーズが増えているのでしょう。。。
2007.01.18
雨ニモマケズ~口ずさんでいるとホッとする詩~心を込めて送ったメールの返信がない夜。電池切れで聴けないウォークマン。キャンセルされたデート。雨でまとまらないヘアスタイル。おろし立てなのに汚れてしまったスニーカー。そんな夜に口ずさむ・・・宮沢賢治の詩
2007.01.16
~一緒にいるだけでその場が明るくなる人に~友人と過ごす時間をとても貴重に感じます。最近更に増して、ありがたく感じるのです。メールを頂くときもそうですし、ブログのコメント(今は受け付けていませんが)を頂くときもそう・・・時間を割いてくださっていることを思うと、とてもありがたく思うのです。そんな風に考えるとグチが消えてゆきます。そんな風に捉えると感謝が増えてゆきます。いつもそんな風に感じてゆきたいものです。きっと幸せが舞い込んでくるから。【僕が、あなたが生きたしるし】ミスター・チルドレン/しるし※今日はこの楽曲に聴き入っていました。やっぱり心が奮えます♪
2007.01.14
本当に優れた人とは・・・今日、ある新聞の記事を読みながらハッとしました。「本当に優れた人とは・・・」”優れる(すぐれる)”という字は、”優しい(やさしい)”とも読みます。そうです、優れている人ほど優しいということなのです。とかく現代では優れている人というのは優越感に浸り、他者を見下してしまう風潮がありますよね・・・ネット社会が一般化してきてその傾向は益々強くなってきています。心に銘記しておきたいものです。【幸せとは何か・・・】幸せとはなにか
2007.01.12
頑張るって一体なんだろう・・・アスリートのインタビューや、ブログのコメントなどに多く見かける”頑張る、頑張れ!”という文字・・・最近この言葉に大きな疑問を感じています。この世の中で頑張っていない人などいない・・・少なくとも私はそう思っています。生きているだけでも充分頑張っているではないか・・・本当に愛情を持った言葉とは、「無理しないでね」だと有名な心理学者が言いました。もしくはあたたかく見守ってあげることだと。手紙やメールの普及で氾濫しすぎた言葉”がんばる”。その他の言葉も含めて、言葉をもう一度見直してみたいと思います。そして、社会で頑張っている皆さんへ。「そんなに頑張らなくてもキミは素敵だよ☆無理しないでね☆」【がんばらないけどあきらめない】いのちとユーモア※「がんばらない」で有名な鎌田實氏の著作。
2007.01.11
大詩人も吟ずる”今を・・・”今日は雲ひとつない、とても清清しい一日になりそうです。このところ目が覚めて朝の散歩に出かけるたびに”生の喜び”を感じております。今までにはなかった感覚・・・かのベートーベンの有名な曲”第九”は別名”歓喜の歌”というほどですね♪先日、愛読しているウォルト=ホイットマンの一説の中に、今を大事に!今を生きよう!という主旨の言葉がありました。まさしく、私たちの生命は”今”が大事です。過去は今という瞬間が積み重なったもの、未来は今という瞬間の連続なのです。それを謙虚に受け止めて、よりよい一日を過ごしたいものですよね。【生命の息吹を!】草の葉※ホイットマンの代表的な作品。
2007.01.10
人生に必要な感受性、そして・・・昨年の大きな体験のおかげで大きな財産を手にするようになりました。今まで答えの出なかったことが少しずつ見えてきたような気がします。人生に必要なもの・・・それは人それぞれ異なるかも知れませんが、”毎日を瑞々しく感じること”ものが溢れているのに心が満たされない現代において、感性・感受性の豊かさがどれだけ重要でしょう。どんなにか必要なことでしょう。ターシャ・テューダーの書籍を読みながらそんなことを感じたのです。
2007.01.08
尾崎豊を聴きながら思う、”言葉の大切さ”その昔、80年代・・・まだ携帯電話もなく、何もかもが特別に、そして新鮮に感じた時代・・・今は今のよさがある、それを嘆こうというのではない。ネット社会の到来で、何もかもが交錯し、そして言葉や想いまでもが心に通わなくなったような気がしてならない。手紙に記した一文の想いが、とても大きな意味を持っていたアノ時代に、懐かしさや尊さを感じているのは私だけだろうか・・・好きな人に電話をするのさえ大きな事件だった。街の中で友人と遭遇するのがとても大きな嬉しさだった。言葉や想いを伝えるのが一大イベントだった・・・尾崎豊を聴きながら、アノ頃の想いや情熱を取り戻したいと思う私だった。
2007.01.06
~高校時代に何度も読んだ純文学、武者小路実篤作品~先日、武者小路実篤さんの作品でとても秀逸なものに出合いました。その一文をご紹介します。天に星あり、地に花あり、人に愛あり。人生は楽ではない。そこが面白いとしておく。より引用。とても深い言葉だと大変深い感銘を受けました。今年一年はこの一文を胸に深く刻みたいと思います。人生は楽ではない。そこが面白いとしておく。
2007.01.05
~”人は忘れ行く生きもの”だからこそ繰り返し読みたい~あんなに苦しい出来事も、あんなに悲しかった思い出も、人は時間の経過と共に忘れ去って行く・・・時の経過は薬であると共に、初心をも拭い去ってしまいます。忘れてはいけない思いを本や音楽と共に思い起こすために、繰り返して聴きたい音楽や本というものは大切です。自分の原点、人としての基本・・・心に留めておきたいですね。【指針・指標】「並の人生」では満足できない人の本※斎藤孝教授が絶賛する”生き方の本”自分を磨く方法※ヤンキース松井選手も愛読していることでベストセラーになった本。
2007.01.03
~すべてを勇気にかえて~今年は”言葉よりも行動”がテーマです。悲しみも、寂しさもすべてを勇気にかえて、苦しさも力にかえて歩んでゆきたいものです。心が決まれば、すべてが変わる・・・それこそ生命の真実ですから。【道をひらく】続・PHP道をひらく※松下幸之助著:言葉も食べるように、よく噛んで吸収してゆきたいものです。何度も、何度も自分に言い聞かせるように・・・
2007.01.01
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