虎とモモの部屋

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ハワイ編


海外挙式は全く私の頭に無かったので、ゼロからのスタートです。
とりあえず、本屋に行ってゼクシイの海外挙式本と、BRIDS(確か・・・)という本を買ってみました。
この2冊を熟読?してわかったことは、ハワイが一番情報が多いということでした。

海外挙式の決定までの流れとしては、まず挙げる国(場所)の決定。
続いて、教会の決定。
そして、日程、時間を考えます。
それから、その教会の取り扱いのあるプロデュース会社(以降P社と略)の決定。
そこまで決まれば、あとはオプション(写真など)や、ホテルも含めた旅行の決定、ドレスの決定などになってきます。

当時、国内でも改めて挙式をすることになるなんて予想もしていなかったので、一生に一度の結婚式は自分の満足のいくようにしたいと言う思いが強く、これはハワイでするのがベストかなあと思うようになりました。
ゆいつの?ネックは、ハワイにするとそのままハネムーンもハワイになるということでした。
ハワイは、以前女友達とも行った事もあって、大好きな場所です。
が、漠然とハネムーンはヨーロッパに行きたいなという思いも、私は持っていました。
実際、夫とのデートでも話していましたし・・・。

そんな中、ネットで三国理恵さんの『海外挙式スーパーテク』という本を知りました。
HPもあり、掲示板も活発でとても気になりだし、注文するか??と思っていると、母と訪れた相模原のイトーヨー○ドーの本屋さんで運命の出会い!
早速購入すると、ハワイ挙式に関する、特に教会の事などがぎっしり書いてありました。
この本で知ったのは、『教会』と一口に言っても『チャーチ』と『チャペル』があるということ。
ハワイは、やはり挙式をする日本人がとても多いということで、日本の業者がいくつかチャペルを作っているのです。
海が見えたり、お庭が広かったり~なんていうのはほとんどが商業チャペルであることがわかりました。
私は、ハワイまで行けば本物の教会(普段、町の人が利用しているような)でできるものだとばかり思っていたので、かなりびっくり!
最初に買ったムックには、そんなこと一切書いてなかったし・・・。
情報量の多さに感動し、満足のいく式を挙げるためにも、この本を読んでハワイにしよう!と決意しました。

そこでまずは教会選びです。
チャペルではなくチャーチでというこだわりで、教会を選ぶことにしました。
旅行会社が出している、パンフレットも含めて検討した結果、セントマークスエピスコパル教会というところに惹かれるようになりました。
料金的にお安いし(やっぱり、国内希望の私としては、帰国後の披露パーティのことが気になってて)、三国さんの本でも絶賛。
なんとなく希望にあった、バージンロードが長めがいいなあという思いも、15Mということで納得できるし。
ただ、ここにするとP社が自動的にM社というところに決まってしまうというのがちょっと気になっていたの。

ほんとは、大きなセントラルユニオンとか、セントアンドリュース、カワイアハオもいいなあと思ったんだけど、値段的にちょっと、と思っていました。
あと、海が見えるキャルバリーにも惹かれていました。

ここまでは、ぴんくだけの考え。
ちょうどその頃、渋谷のセルリアンタワーホテルで海外挙式に関するウェディングフェアがあることがわかり、早速夫と2人で出かけました。

ここでは、海外挙式についてのスライドがあり、そのほかいろいろなP社のブースがあったりして、たくさんお土産ももらえました♪

ここで夫も多少の知識を得ることができたので、私がここまで調べたことを話すと、自分としてはワイオリがいいなあと思うが、ぴんくの好きにしていいよとのこと。
あと、せっかくだからお金は気にしなくてもいいんじゃない?と温かいお言葉。
私もそれほど貯金が無かったので気になってたんだけど、まあいっか、と思い、もう一度考えてみることに。

料金を気にしない、ということであれば候補としては、セントラルユニオンと、セントアンドリュース、カワイアハオが残ります。
かなり早い時点で、キャルバリーは、バージンロードが階段という事で却下になっていました。
キャルバリーの魅力は、海が見えることなのですがこれは、フォトツアーでカバーできると考えたのです。
そこで、改めて検討した結果、セントアンドリュースは、挙式日が少ないので却下。(夫の休みの都合で、土・日に挙式したかったが、設定が無い)
セントラルユニオンは、三国さんがハトが多いと書かれていたので、ちょっと怖くなり、カワイアハオが突如第一候補としてあがってきました。

そうなると、カワイアハオがとてもよく見えてきます。
バージンロードが24m、パイプオルガンあり、しかもオアフで最古の建物だったりします。
最後まで残っていた二つとの大きな違いは、ハワイらしい!ということ。
祭壇が木でできていたり、観光客も入ってきちゃうらしい。挙式中でも。
他の二つはとっても、ヨーロッパちっくな教会なのです。
せっかく、ヨーロッパをあきらめたのだから(ハネムーン)、しっかりハワイを味わいたいと思ったのです。

これで教会も決定。
次はP社です。
カワイアハオはメジャーなので、ほとんどの会社で取り扱いがあるため、まず旅行会社をいくつか回ってみました。
そして、いわゆるP社を二つほどまわって、私はドレスが着てみたくなりました。

それで、ゼクシイの掲示板などでよく見かける『ジョイフル恵利』に予約を入れてしまったのです。
ちなみに、試着がメインだったのでこの日は、母と出かけていました。
すると、ジョイフル恵利でもプロデュースをしているとのことで、がんがん話をすすめられてしまいました(笑)。
担当さんがとてもカンジがよく、私たちの希望日、希望時間をすぐ問い合わせてくれて。
希望は、14時挙式だったのですが15時ならあいているとのこと。
あとからわかったのですが、ジョイフル恵利は現地のオーシャンウェディングと提携をしているので、何かと便利だったのでした。
ま、ドレス着てから断ってもいいしなんて思っていると、これが素敵なドレスと対面してしまったのです・・・(汗)。

****ドレスについては、試着編で改めてお伝えしますね****

P社を、ジョイフル恵利に決めたので細かいオプションなどの検討に入りました。
前に書いたとおり、カワイアハオに決定した時点でフォトツアーは必須。
せっかくなので、デジタルアルバムを作ってもらうことにしました。
それから、ビデオも頼むことに。
これは、参列者が少ないことから必須だろうということになりました。
メイクは、ネットで調べていると皆さんが絶賛しているMIHOさんにお願いすることに。
同行者は、せいぜい両親だけだろうということで現地でのレセプションはやめました。
ブーケのランクアップも、国内の時にお金を使おうと思ってやめました。
1年前に、大親友がハワイで挙式しているのですが、彼女もプランのブーケだったのですが結構素敵だったので。
あと、フラワーシャワーは私の希望でつけてもらいました。
P社にお願いしたのはこんなところでしょうか・・・。

あとは、旅行です。
ジョイフルさんで、JTBの割引券を頂いたのでJTBに予約に行きました。
このあたりの時期になってくると、国内の方もだんだん固まってきていて(場所こそ決まりませんが・・・)、うちの両親のみ同行することが決まっていました。
なので、ハネムーン気分を出すためにも離島へわたろうということで、私たちはオアフで3泊、そのあとハワイ島へ行って3泊というハネムーンを検討することに。
両親は、オアフで3泊5日というツアーを利用してもらうことにしました。

ここでまた私の希望、どうしてもハレクラニに泊まりたい!!というわがままを聞いてもらっちゃいました♪
ハワイ島は、テレビで見てすごーいと思っていたかなりどでかいホテル、ヒルトンワイコロアビレッジに。
さすがにこれで料金も跳ね上がってきたので(チープにヨーロッパを選ぶのより高いかも?くらい・・・)ビジネスクラスは断念(笑)。

とまあ、こんなカンジでハワイ挙式を決めていきました・・・。




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