今僕のブログでは9月にドイツに行ったときのことを中心に書いています。なので日本では買うことができないワインがたくさん登場します。
それだとドイツワインを飲んでみたいけどまだあまり知らないという人には何の役にも立たない参考にならない内容なので、たまには買って飲めるワインも紹介してみようと思いました。
最近何人かにおすすめを教えてほしいといわれたのも理由でもあります。
今回は少し甘めのワインです。
どちらかというとワインは苦手という人向けです。そういう人がこういうワインを飲むとこれなら飲める、すごくおいしいと言ってくれます。
といっても僕がスーパーでも売っているようなただ甘ったるいだけのワインを紹介するわけはなく、名の知れた実力のある醸造所のワインでなおかつ薀蓄なしで素直に良いと思えるようなワインを紹介していきます。選んだ基準はわかりやすさです。
そして今回は比較的安いものを選びました。ひとつ以外は通常価格より割引しているのでとてもお得なワインです。
まずはこの前の ミッテルラインの記事
の時にも紹介したヴァインガルトです。
これは甘口ではありません。でも店の文では中辛口になっていますが、これはドイツでの分類ファインヘルプの訳で、通常のワインよりはやわらかくてとても飲みやすいワインです。
和食などオールマイティに食事にあわせることができるし、気軽にワインを飲みたいときに最適な一本です。
他にも種類があるので興味がある方は辛口のワインも一緒に注文してみるとその違いも興味深いと思います。
上のよりは甘みがありますが、甘いワインを体感したことがない、という人はこのくらいの甘さから入ってみるとよいのでは思います。
甘いのが苦手という人でもこれなら飲めると思うので一度飲んでみてほしいです。
すいすい飲めるくらいの心地よい甘さです。それはドイツワイン特有の酸もしっかりあるからです。酸というとすっぱいからと毛嫌いする人も多いのですが、酸は飲みやすくするための大切な要素です。酸が少ないと輪郭がぼやけてたくさん飲めないようなワインになることが多いのです。
このワインは雑誌などの安うまワイン特集でもとりあげられることがあります。コストパフォーマンスがとてもよいです。
といっても大量生産のワインではなく家族経営の醸造所で、斜面の畑から手積みで葡萄を収穫し丹念に心をこめて造られたワインです。
というのはこの醸造所に限らず僕が紹介するドイツワインはほとんどそういう家族経営の醸造所なのです。
ドイツワインを知っている人にとってはカビネットときいたらそんなに甘くないと想像すると思いますが、格下げをしているのでしっかりと糖度のある葡萄からできたワインで十分な甘みがあります。
といっても重たい甘さでなく軽く飲むことができると思います。
僕はこのシュプライツァーのカビネットは2007年のほうが好きなのですが、2008年もドイツワインの入り口としては文句ない質のワインです。
シュペートレーゼはもっと甘いのですが、甘いのが飲みたい人にはそっちのほうが気に入るかもしれません。
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