楽天トラベルブログ

Profile

トラベルブログ

フォローする

Calendar

温泉

(0)

こんにちは！
岐阜県担当のフクタです。

早速ですが、今日は、先日お約束した淡墨桜のレポートです。

と、いうものの、昨日から寒さがぶり返して、今朝は雪がチラチラ。
そんな中、元気に出発したものの、どんどん雪が・・・

「これ、桜お花見日記だよね？」

そうです、ちゃんと桜紹介しますから。。。

楽天トラベルで予約ができる「淡墨の宿　住吉屋」さんをご紹介。

こちらなら淡墨桜まで、歩いていけます。

淡墨桜を全国的に有名にした作家・宇野千代さんが、
小説「薄墨の桜」を執筆されたときの定宿とのこと。
小説の中にも「住吉屋」という実名で登場するそうです。

館内には、その宇野千代さんゆかりの品が展示されていました。

桜の時期に併せて宿泊なら、即予約ですよ！

また、近くを流れる根尾川は、釣りも盛んとのことで、
釣り人の宿としても親しまれているそうです。

★★★根尾谷淡墨桜★★★

枯死寸前だった桜を、人々の手によってよみがえらせ、
現在のような姿となりました。
品種はエドヒガン。
花、葉ともに小ぶりで、蕾は赤く、咲き始めはピンク、満開時には白く、
散り際には淡墨色になります。

今日の桜

根を守るための柵と枝を支える支柱。痛々しくも見えますが、今も桜は守られているのです。

あわわ、ふぶいてる

でも、雪の桜の木もまんざらじゃないですよ。
さすが天然記念物だけあって、風格があります。
雪づりをされている桜も、この時期だけですもの。

満開の時期はこんな風ににぎわいます。
満開の淡墨

例年の開花は４月上旬。
あと２０日ぐらいで本当に咲くのかなぁと、ちょっと心配ではありますが。

ちなみに、フクタは、まだお花見の時期の淡墨桜を見たことがありません。

なぜなら、この時期、根尾に向かう道は大渋滞。
駐車場もすごい混雑。
と、聞いているからです。
皆さま、覚悟してお出かけくださいね。。。

【アクセス】

車なら国道１５７号線、岐阜市より４０キロ。約１時間。
　　　（といっても、渋滞なしならと言うことですが）

住吉屋さんで予約ができなかったら、こちらへ
長良川温泉の宿

電車なら大垣から樽見鉄道で
　　樽見駅まで約１時間、下車徒歩１５分。
　　ただし、電車は１時間に一本ほど。
　　桜の開花時期も臨時列車は土日に
　　１日一本のみと聞いてます。
　　しかも、車両はレールバスで多くても
　　連結２両。
　　乗れない可能性も覚悟してください。
　　　　(写真は、樽見駅。無人駅です）

住吉屋さんで予約ができなかったら、朝早く樽見鉄道へ
大垣エリアの宿

○◎●ちょっと休憩●◎○

道の駅　織部の里もとす

根尾で淡墨桜を見た帰りは、国道１５７号沿いのここでお土産を。
かなり充実してます。
お土産のほか、地元でとれた野菜・花は新鮮でとってもお値打ち

道の駅　もとす