Little Tree

Little Tree

April 15, 2006
XML
カテゴリ: 癒しの旅
今回セドナツアーに参加した(はずが)私の中ではナバホ/ホピツアーに
メインが変わっていた。
他の参加者もそう言う事を言う人が多かった。

ナバホ/ホピの人のもっている、部族を超えた人類愛や大地への想い。
そして、大自然の中での歴史や伝統に触れる事が出来て
違う価値観から大きなギフトを受け取ったからだろう。
正直セドナのヴォルテックスは素晴らしかった・・・が
それ以外は観光地的なものしか感じられなかった。

今まで何冊ものネイティブアメリカンの本を読んできた。
沢山の悲しい戦いの事を始め
沢山のネイティブアメリカンの物語を読んできた。
けれど不思議にホピ/ナバホの予言や物語は読んだ事がなかった。


2冊はホピの予言の本 もう2冊はナバホの大地の本

まだまだ知らない事ばかりだ・・・
同じような本を読んで知ってるつもりになっていたのが解った。
衝撃的だった。。今でも彼らの中には戦いがある。

ナバホの居住区レッドバレーの山で1950年代まで
ナバホの人達は「ウラン採掘」をさせられていた。
そんな危険な中防御マスクなども無しに
採掘をした50%の人達がその後1982年までの間に肺癌にかかった。

採掘した人達への保証はやっと90年に議会を通過
ただ、300以上もの坑区が廃鉱になった状態のまま残され
ウラン含有量の少ない残土もそのまま残され

風が吹けば残土の放射線物質を含んだ砂が舞い上がる
たくさん残された鉱滓(ウラン生成後の廃棄物)を子供達が触る。
それと知らずにその鉱石で家を作り被爆してしまう・・・
だから採掘が終わった後にも、小頭症の子供が生まれたり
子宮ガンの女性が増えたり・・今も続いてるのです。


わずか1・8キロの六フッ化ウランを取り、残った膨大な量の廃棄物が
900トンもナバホの居留区に放置されているそうです。
汚染がはっきりとしてきたため、ナバホ族からの要請で
撤去処理作業がはじめられたそうですが、残土の上をアスファルトで
固める・・・と言うようなもののようです。
(ここに書いたデーターは93年に発売 インディアンの大地が危ない!
から引用しました。古いです!ただ13年でどのくらい変わったのでしょう?)


このウラン。お解りかと思いますが核燃料です。
日本もこのナバホと同じような事が起こっていたそうです。
岡山県の人形峠を例にあげても、昭和36年から国産ウランの開発のため
鉱夫の人達はナバホの人達同様、過酷な労働条件の元
ガンにおかされた死亡した人も多いそうです。また
ウラン残土がドラムカン130万本分が放置されているようです。
(繰り返しますがこの本は93年に発売されたものです。
この他の地域を合わせた残土がどうなっているのかは、未確認です)

原子力は二酸化炭素を出さない=地球温暖化抑止に良いとされてます。
日本はウランをオーストラリア・アメリカから輸入しています。
それらの国で実際にウラン採掘されているのが
ナバホ族のような、原住民達の住んでいる所なのです。


私達が当たり前に使っている電力
それを掘り起こした所がどんな所で、どんな人達が住み、その人達が
どんな被害にあっているのか?私達はちゃんと知らなきゃいけないと思いました。

ナバホ/ホピの人達  もちろん全てではないかもしれません。
虐げられてきた人達なのに、誇りと自分だけ・・・ではなく
大地や人を愛しつづけようと、伝統を守り、平和のメッセージを広げようと
自分と戦ってるのかもしれません。



ネイティブアメリカン おすすめサイト
「神を待ちのぞむ」
色々な部族の詩やメッセージ・出版されてる本の紹介数がすごい。
なかなか全てのページを網羅できません。。
「MATOのナバホ滞在記」
ナバホに実際住んでいた方の日記でした。
「ホピのカチーナギャラリー」
沢山のカチーナ人形が見れます!説明もたくさんあり素敵です!











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  April 15, 2006 05:23:32 PM
コメント(4) | コメントを書く
[癒しの旅] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: