夏風

2013/08/25
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カテゴリ: ロスチャイルド
英スタンダード・チャード銀行(スタンチャート)のイランとの不正取引疑惑が7日に取り沙汰され、米国での免許取消懸念が増した。
相次ぐ金融スキャンダルの中で、英ロンドン・シティの銀行がクローズアップされている。

ご存じのように、LIBOR問題では、バークレイズが引き金となり、多額の賠償を支払い、分割説も出ている。ロイズも当局から召喚状が届き、株価が急落、賠償金支払いに支店網売却説も浮上してきている。また、莫大な賠償金を請求されると見られているRBSは、業績が悪化し、国有化になるとの観測が流れている。

さらに、同時期にマネーロンダリング問題が発覚したHSBCは、米国支店網約200店舗
の売却や日本の富裕層向け事業からの撤退、ポーランド、ロシア事業閉鎖などで3万人の人員削減を表明している。

そして、今回のスタンチャート銀は、NY州での銀行免許取消となれば、実質米国からの事業撤退となる。

そればかりでない。今回のスタンチャートの場合、米国の州法に抵触しただけで、他国
では大きな問題ではない。イランに経済制裁を加えて米国の"ローカルルール"に引っかかったのであり、指摘された部門がある国は、インドである。

つまり、スタンチャート銀はコスト削減のために「バックオフィス」機能を経費の安いインドに移動させて行っていたのだ。

そこに今回、コンプライアンス(法令遵守)の問題が加わってきたわけである。

今後、米国の籍を持つ企業への企業コンプライアンスや監視、それに伴うプロセスが一段と厳しくなる可能性が指摘されている。(以上、ロイター 他より)


これは、海外事業からの撤退を余儀なくされる企業が増えることの兆候とも言えるのだ。

★さて、ここまで述べてきたロンドン・シティの大手金融機関は縮小し、"グローバル"化ではなく、"スリム"化していく方向にあるのだ。実は、ここに英ロスチャイルド系の思惑が働いているのだ。

★世界の金融市場の縮小・閉鎖、金融システムの破綻、世界経済の破局を前提にし、"負けたふり"をして、いち早く"スリム"化を図っているのだ。
スリム化、リストラするための口実にスキャンダルが演出され、暴露されていると言ってもよい。

先日のお伝えしたように仏ロスチャイルド系が一族を結集し、M&A事業を強力に押し進めていくという動きと符合するのである。

★いずれにしても、金融市場は大改変が行われ、新たに構築される社会システムのなかで、まったく違う"金融"が動き出す時代が待っているのである...。(小出宏実)
■LIBORの実質変更、住宅ローンや金融商品無効にする危険
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M8KTSG6JIJUO01.html

8月10日(ブルームバーグ):スキャンダルに揺れるロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の設定と管理の見直し作業を統括するマーティン・ホイートリー氏は、LIBOR算出方法の実質的な変更は、住宅ローンからデリバティブ(金融派生商品)に至るまで何百万という金融商品の契約を無効にする危険があると警告した。



ホイートリー氏は9日の別のインタビューで、「バークレイズに過去最高の制裁金が科されたことで、銀行業界が不安になっているのは明らかだ」と指摘し、規制のリスクと法的リスクにさらされる「危険がなく、正常に機能するLIBORをできる限り早期に実現したいと彼らは望んでいる」と述べていた。

同氏はLIBORの見直しに関する討議文書で、金利操作への制裁強化やLIBORを申告する銀行への行動規範導入のほか、LIBORの管理主体を英国銀行協会(BBA)から監督当局に移すことも提案した。 (抜粋)


■LIBOR見直し、石油や商品の価格設定影響も-FSA担当者
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M8KXOK6JIJUY01.html

8月10日(ブルームバーグ):ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の設定と管理の見直し作業を統括するマーティン・ホイートリー氏は、LIBOR算出方法の見直しは、石油や他の商品の価格設定の方法に影響を及ぼす可能性が高いと語った。



阿修羅
http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/320.html





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Last updated  2013/08/25 10:45:00 PM
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