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前々から気になっていた鬼怒さんのプログレタンゴバンド、サルガボを観て来ました。場所は代官山のハレマメ。近くに座っていたヒトが食べていたお食事、ご飯が雑穀米でそのなのとおり豆もたくさん。美味しそう。ステージも広々としていてゆったりと観れる。鬼怒無月(g)/喜多直毅(Vn)/佐藤芳明(acc)/鳥越啓介(b)/林正樹(p)のコアメンバーのほか、ゲストに会田桃子さん(vn.vo.二部のみ)。スピード感、情感溢れるとてもきもちよいライヴ。思ったよりかなりタンゴ。聞き覚えのあるリズムやフレーズが随所に。メンバーが終始笑顔で楽しそうに演奏していたのが印象的。会田桃子さんは数年前小松亮太さんのタンギスツなどに参加されていたときに観た以来、久しぶりに拝見しました。そのときは大学生とか言っていたような気がするのですが、大人っぽくなっていました。特にピアソラの曲「チキリン・デ・バチン」での歌唱は、意外なほど声が低音で艶っぽく、良い意味で驚きました。ヴァイオリンも喜多さんに負けずとも劣らず、アグレッシヴで素晴らしかったです。ピアノ林正樹さんの曲で久々に演奏したという曲「800%」は鬼怒さんがいい曲と言っていましたが、本当に素敵な曲。是非また演奏してほしいです。演奏終了頃にはすっかりこのバンドに魅せられてしまいました。また観に行くぞと心に決めつつ、帰途につきました。
2007.08.07

ヒルズ内TOHOシネマズにて。初めてきたけれど、前の椅子との間の広さに感激。足が伸ばせるー。椅子もふかふかだし。ペドロ・アルモドバルの作品はいつもマイノリティの視線でありながら、普遍的感動をよびおこさせてくれる。ペネロペ・クルスの強い視線が美しい。痛みを知っている強さが美しい。なりふりかまわない強さが美しい。パーティで祖母が教えてくれた歌、volverをその場のノリでさらっとうたうシーン。涙でアイラインが滲み、目は赤く充血しながらも、喜びに満ちているような表情。ぐっときてしまう。
2007.08.05

ピットインでなるたんチケット入手(番号が微妙で消沈)したあと、久々のお友だち(でもなぜか最近偶然よく遭遇してた)とカフェ巡り。二人展。素敵なご夫婦。二階にも展示があって、日当たりがよくとっても暑いのには参ったけれど二階も素敵な空間。昭和初期を思わせる少しキッチュでレトロな本棚、とてもツボで欲しくなる。鞄のなかのぬいぐるみにまぎれた猫の写真とてもかわいかった。少女の人形も素敵。宵待のテーブルに活けられた薔薇。色がたいへん美しい。なつかし話などつきず、かなりまったりしてしまう。宵待外観。この素敵な場所がなくなってしまう。でも、しばらくはギャラリーとして?残るとか。少し安心。ゴールデン街へ移動。途中、作家の七戸さんと偶然合流。リトルナース展。黒木こずゑさんの作品が気に入ってしまう。宇野さんテイスト感じる。七戸さんの作品は素晴らしすぎる。おふたりがぴったりはまりすぎている。ちゃんと似ている!し。切り絵の浜田夏子さんのもおもしろかった。どなたかの差し入れでたまたまいただいてしまったアンテノールのミニケーキ。ラズベリー風味のムース。美味しかった。ごちそうさま。
2007.08.04
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