++wandering around the seventh sensuous world++

++wandering around the seventh sensuous world++

2006.11.15
XML
カテゴリ: cinema
humore


女の子による女の子のための映画。
というとひなぎくを思い出してしまう。
ひなぎくはキッチュであることによる思想的(政治的?)なところももっていたような気がするけれど、この映画にはそういったアイロニー的なものは感じなかった。純粋なイメージ映画というか。

humore1


正直それほど過剰な期待はしていなかったのですが、わたし的にはかなりよかったです。
それはアンティーク小物や部屋などの舞台美術(恐るべき子どもたちを思わせるような)や雑誌から抜け出たようなとびきりキュートなファッションはもちろん、不要なセリフの排除、観せたいものがはっきりしている点などによるのかもしれません。石井聰亙とか鮎川誠とか意外な人がでてるとこも楽しい。

humore2





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.11.22 20:58:39
[cinema] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Category

live

(118)

bgm

(14)

cafe,gallery

(29)

cinema

(22)

playroom

(4)

others

(30)

talk

(2)

art

(6)

t.v.

(0)

book

(0)

manga

(0)

Favorite Blog

でろれん日乗 でろりさん
IGLOO DIARY shibuya kojiさん
幻泉館日録@楽天 幻泉館 主人さん
『梁塵秘抄』 また… CAT-Oさん
Si elle avait eu de… まーシャルさん

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: