6/5(tue)大友良英ニュープロジェクト@pit inn 大友良英、近藤達郎、ナスノミツル、芳垣安洋によるロック?バンド。CDもでるとか。全てちゃんと曲あり。仮タイトルの段階では「ダブ」とか「パンク」とかそのままの名前で笑う。ゲストヴォーカルはスーパージャンキーモンキーのかわいしのぶさん。シークレットゲストで菊地成孔氏。ブリジット・フォンテーヌのラジオのようにのカヴァーをしてた。
6/6(wed)大友良英ニュージャズカルテット@pit inn ゲストで秋山徹次氏。繊細なギターが随所にフューチャーされていてなかなか新鮮。
6/7(thu)the world heritage@manda-la2 山本精一さんも揃ったワーヘリ。最初から最後まで終始ひじょうに密度が濃く、楽しかった。どちらかというと山本さん主体で器用な鬼怒さんがあわせて広がらせるような印象。山本×勝井のドリーミンな展開のシーンはROVOを彷彿ともさせる。会場限定CDRも購入し、メンバー全員のサインまで貰ってかなりうきうき。
6/26(tue)EMERGENCY!@pit inn 久々。おなじみの曲を演奏してくれてとても嬉しい。こんなにかっこよいのになぜかイマイチ客の入りが悪いエマージェンシー。今日は多少もたついているところもあったかな。「at last i'm free」のカヴァーは泣けた。
6/27(wed)ナンバジャズ(芳垣安洋×山本精一)@pit inn この日は詩の宴なのだった。山本さんがなにやらたくさん漢詩を書いた直筆書を持ってくる。日本酒を飲んでいたのも宴のしるし。会話も多くめずらしくくつろぎムード。「あるものは己がこうだと決めたところにしたがってしがらみを離れた境地をさすらいもする」というような意味の王義之、蘭亭集序の中の一説の書をもらう。偶然もらったのがこれ。というところに啓示めいたものを感じてしまったりする。(単純)