脊髄刺激装置(SCS)と気分変調性障害のメンテナンスノート

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

HメディアクリエイターAT

HメディアクリエイターAT

フリーページ

2022.09.16
XML
テーマ: 外壁塗装(32)
カテゴリ: 日々の生活
このブログなど注目度もないのだが,一応フェイクを入れながら,各社の金額と対応を書いてみたい。なお,家は築18年の軽量鉄骨2階建てである。
1:生協系
前にも書いたとおり,ドローンを駆使した写真集を作ってくれた。屋根は素人では見ることができないから,これは有り難い。見積もり自体はいろいろなパターンを作ってきた。耐用年数10年,15年,20年の外壁,耐用年数10年,15年,20年の屋根塗装,そして20年間ノーメンテナンスの屋根カバー工事である。
資料は親切に作り込んであって好感がもてるのだが,聞いたこともないペイントメーカーの塗料を使うという。あとでネットで調べてみたが,口コミも見当たらず,会社自体も大きくない。私の要望に添う塗料を使うと,合計約180万円という数字だった。一応,これがベンチマークとなる。

2:ハウスメーカー
生協系から180万円の提示を受けていたので,保証の延長や安心感を考えると,200万円+消費税くらいだったら,ハウスメーカーにしようかなと思っていたのだが,提示は予想を大幅に上回る255万円。
どうしてこんなに高くなるのかと見積書を精査すると,塗装よりも付帯する費用が高いのである。例えば,警備員の1日単価が他社の5割増しだったり,他社では計上しないケーブル保護材(5万円)などが積もり積もってこのような数字が出てきたようである。

3:ホームセンター
ホームセンターからは見積書と塗料のパンフが郵送されてきた。家に来ないのは楽で良いし,値段も120万円と良心的に見える。
ところが,長持ちする塗料を希望していたのに,10年も持たない塗料での見積もりとなっている。見積もり項目も不明確だし,あまりやる気を感じられない。これは却下である。

4:塗装専門業者
ここは小さな会社なので,大手のような見映えの良い資料は作ってこない。しかし,外壁の塗料は長持ちする大手メーカー,屋根も同じく大手メーカーを提示してきた。屋根については,カバー工法か塗り替えか迷っていたのだが(気になる方は「レサス」というスレート瓦の「塗装」で検索して下さい),塗り替えで十分だという。
肝心の金額は約145万円であった。





こういった経緯で,塗装専門業者にお願いすることになった。契約書を作るとき,業者の社長は「ちゃんとやらないとMさん(紹介者)に怒られちゃう」と言い,私は「私も支払いが遅れたら,M(の娘)さんに怒られます」と言いながら,署名捺印し,収入印紙に消印を押したのであった。

今回はたまたま紹介者がいたので信頼できる業者と巡り会うことができたが,それがなければ,どうなっていたかわからない。ホームページだって玉石混淆だし,正しい業者の選び方は,最後までわからないのであった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.05.28 11:41:22
コメントを書く
[日々の生活] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: