詩元気屋(しげきや)つぼ

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徒然なる詩たち~STANDARD



チャンスってのは、どこにでも落ちている。

気がつけば・・そこにあるもの。

チャンスをつかむ人は

それに気がつく人。それを見れる人。

一度逃したら、もう一度つかむことはできない

だから、それを逃さないように

じぶんたちは、いつもじぶんを育てていくんだ。



ミルク(2002.02.18)

しろい。

けど、何かあったかい色しているよね

同じ白でも病院とは違う。

なんで、こんなにあったかいんだろう?

母さんから子供への

愛情がたくさん、たくさん

入っているからだね

ぼくは、それで大きくなってきたんだね

だから、こんなにあったかく感じるんだ



新雪(2002.2.16)

冷たい中にも

やわらかく

つつみこんでくれる

あたたかさがある

そっとフォローしてくれるような・・

そんなやさしさを身につけていきたい



実行力(2002.02.06)

考えるだけなら誰にでもできる

それを口に出す人は少ない

そして、それを実行する人はもっと少ない

実行したものが、成功する人はもっともっと少ない

自分はこの、もっとも少ない人たちの仲間になろうと

もがいている。



白い雪(2002.02.17)

降りつもるゆき

なにもかもをしまってくれる

いやなことも

よかったことも・・

春になって、とけだして

その思い出をみると

いやだったことも

懐かしくかんじれる

それのおかげで前より大きくなれた

自分がいる

そう思えるようになる。

雪は、自分をみることができるまで

しまっておいてくれる



心と身体(2002.02.05)

まったく、ちがうようでいて・・

いつも いっしょにいる。

まったく、関係ないようでいて・・

かたっぽが調子わるいと、いっしょに調子わるくなる・・

はなれたくても、はなれられないそんざい。

そして、おたがいが おたがいをおぎなうそんざい。

つながりはみえなくても

本当に必要なときは助けてくれる

君とはそういう関係になりたい。



自分の心(2002.02.05)

自分の心は分からない。

だけど、亡くさないようにしていきたい。

忙しいときは、空でも眺めて心をとりもどそう。

「心を亡くす」とかいて「忙」という字になる。

また、「亡くした心」は「忘」という字になる。

空をみあげて、忘れていた自分の心を取り戻そう。

どんなつらいときも

自分の心だ、持ち続けて・・

生きていこう。



何のためにがんばれるのか?(2002.02.05)

やりたいことが多いと

何のために動いているのか

何でやりたいのか

人のため、自分のため、あの人のため

理由はすぐ分からなくなる。

だけど、人は動き続ける。

そんな時に、動いていると疲れる。

時にはゆっくりと空を見上げよう

小さい頃、大きなお兄さんを見上げたときのように

大きな顔して微笑んでくれる。



空と話そう(2002.02.05)

時には空とはなしてごらん

雨は嫌なことを流してくれるよ

青空は全てを取り込んでくれるし

星空は安らぎをくれる

雲はいつも違った顔をして

ぼくたちに語りかけ、そして笑わせてくれる

空と友達になれてよかった・・・



天気(2002.02.04)

空って本当にいろいろな顔をする

青い大きな優しい顔で包んでくれる、お袋さんのような空

もくもくと白い雲と一緒に遊んでくれる、お兄さんのような空

無邪気に降り注ぐ、雪・・・まるで妹のようだ。

怒ったり、泣いたりしている時もあるけど・・・

ぼくと違っていつも広い心でみんなを包んでいる。



心の余裕(2002.02.05)

じぶんに余裕がないと

あいてを考えることもできない

それはいやだから、

みんな心を大きく育てているんだね



信じるちから(2002.01)

信じることはたいせつ。

だけど、むずかしいこと

うまれてから、いちばん身近なのがじぶん。

でも、その自分を信じることもむずかしい。

つたえたい気持ちがあるのに、言えなかったり

逆のことを言ったり、固まったりする。



分からない気持ち(2002.02.05)

悲しくないようでいて、悲しい

悲しいようでいて、悲しくない

泣きたくないのに、泣いている

考えているようで、考えていない

ボーとしているのに、考えめぐっている

自分の心って・・

言葉にあらわすことができない時もある。



輝くもの(2002.02.05)

みんなみんな輝くものを持っている

人が生きているのは

それをみつけることかもしれない

君はどんなものをもっているのだろう?

分からないかい?

それは、まだ探す冒険がはじまっていないんだよ

もしかしたら、その謙虚さが君の輝きの一部なのかもしれない



輝くもの2(2002.02.05)

たくさん輝くものを持っている人は

たしかにうらやましい

だけど、自分の輝きを

それに負けないぐらい努力すればいい

輝き自体が負けても

その努力が変わりに輝いてくれる

自分を輝かせて生きていこう

そうすれば悩むのがばからしくなってくる

自分を磨いて、輝かしていこう



輝くもの3(2002.02.09)

きっと

明日の自分は

今の自分よりも

輝いている

でもね、昨日の自分のおかげで

今の自分も輝いているんだよ

だから、輝く前の自分も忘れないで



??ぎもん??(2002.02.05)

疑問はたくさんある

疑問があること自体が疑問である

何で生きているのか分からない

自分自身が分からなくなる

分からないことがあると怖い

何で怖いのかが分からないけど・・

自分は弱いいきものだ。

本当にここに存在しているのかな?

疑問はとまらなくやってくる。


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