ビジョナリーライフ~自ら考え行動することで、人生がワクワクする~

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2006.07.11
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人事評価の時期になった。
この半年間の取り組みを振り返るという意味では、節目の時期だ。


日々過ごしている中で、今日は何をやらないといけない、できた、できなかった。など反省して次へとやっているが、それだけではどうしても視野が狭く、短期的な事象だけしかとらえられないから、長いスパンで振り返るというのはとても意味がある。


自己評価としては、サッカーでいうと「延長PK戦で負け」かな。
結果としては健闘むなしく敗退、しかし、課題認識と対策イメージはできたので、収穫はあったといえるという感じ。


「評価」というと人によって捉え方が様々。
個人的には評価はあまり興味がないというか、だいだい自分でわかるので、上司や周りからどういわれてもあまり気にならない(相手にしないというわけではなく、改善すべきことはもちろん受け入れる)。
いっぽうで私からすると異常なほど評価を気にする人が結構いるなと感じる。


何でそこまで評価を気にするのかな?不思議だ。。。



・自信がない、自信を持てていない
・評価が手段ではなく、目的になっている
・変えられるものと変えられないものを一緒に考えている


1.自信がない、自信を持てていない
本人は気づいていないだろうけど、第三者的に見ていると、これが原因なのかなと思うことが結構ある。社会人になりたてのころの自分を振り返ってみると、思い当たる節がある。
自信がもてないと、自分の中に「絶対的な基準がない=絶対評価ができない」。だから、他人のことが気になる。さらには、他人からどう見られているかが気になる。よって、評価が気になる。

こういう人は自分軸をどうやって持つか?それが課題だ。ガムシャラにとことんまでやって自分のスタイルを見つけられれば何とか解消できる(誰か師匠を見つけて修行するのもOK)。とにかく一度、自分の壁を越える経験をするしかない。成功体験を積もう。


2.評価が手段ではなく、目的になっている
この状態の人はかなり多い。「そもそも何のための評価よ?」、「評価って何よ?」。
HRM的に言うと、採用→配置→評価→報酬→育成→配置・・・このサイクルの中のイチ要素でしかないのに。さて、評価の先には何があるのか?それをしっかりと認識する必要がある。


3.変えられるものと変えられないものを一緒に考えている

一方で将来はやり方次第でいくらでも変えられる。過去を振り返り、課題を認識し対策を立てた上で、いかに将来につなげるか?これについては、できるまでとことん固執していいと思う。

多くの人はこの変えれらるものと変えられないものを無意識のうちに一緒に考えているからおかしくなっていると思う。分けて考えれば、そう変なことにはならないと思うんだけど。。。

「次またやるとしたら、今回以上のアウトプットが出せる?」この答えがYESであることが大抵の人(経営層など一部の層を除いて)にとっては大切なんだと思う。



こんな風に考えれば、評価に対するネガティブイメージもなくなるだろうし、とても気楽になると思うんだけどねぇ。





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Last updated  2006.07.11 23:32:44
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