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2004年08月13日
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カテゴリ: 映画、ドラマ
 2003年。アメリカ・カナダ作品。


 弟が持っていたので、借りる。何の前知識もないまま見始めたので、タイトルだけでてっきりホラーだと勘違い。実際にはミステリだった。それも、芥川の「藪の中」そのもの。ていうか、黒澤映画「羅生門」の影響大、と言ったほうがいいのかもしれない。

 訓練中のレンジャー部隊六人が行方不明になり、二人が生き残る。残った二人はてんでに異なった証言をする。しかし、実は…。どんでん返しにつぐどんでん返しで、私が「こいつがラスボスだな」と予想していた先に、さらにどんでん返しがあるという…ややこしいといえばややこしい。とはいえ、どの話が真実か、という点にポイントがある。どれも嘘だったりするわけで、そこがまた面白い。

 物語を構成する上で、うまく「語り」を使って観客を混乱させていると思う。が、エンディングはたぶん、評価が分かれたんじゃないかな。私はああいう肩すかしは大好きなのだが。真面目な人なら「ムッ」とくる可能性も。

 キーパーソンであるジョン・トラヴォルタがどう見ても「悪人」にしか見えなかった。「フェイス・オフ」(ジョン・ウー監督作品。かつて香港の映画館で見た)の印象が強すぎて。うーむむ。でもいい味出してました。





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最終更新日  2004年08月14日 14時05分55秒
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