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2007年02月17日
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カテゴリ: 本、マンガ
「学校怪談」三巻&四巻(高橋葉介/秋田文庫)


 四巻では昔いじめられっこだった九段先生の過去と、その際に生じた存在とが描かれる。

 昨今いじめが問題になっていますが、私が子供の時だってひどいいじめがあったし、実際に私はいじめられる側だったわけで。
 なんか今更騒いだって、もっともっと病床は根深いよ、とか思ってしまいます。

 いじめっこだった人たちが親になって、子供を育てて。
 それで「他人の気持ちを」などという教育がどこまでできるのかな?

 だからこそ、保護者の無理難題クレームのせいで教師たちが倒れていくという現状があるわけで。

 もっと根本的な何か、があるのだなあ、としみじみ。


 それでも過去の痛みにつきまとわられ、時に苦悩する。
 最大のピンチに現れるのは・・待ってました! のあのお方。
 そうか、九段先生って「彼」の子孫だったんですねー。
 だから不思議な力があるのか、と納得。

 個人的には塚原くんが大好き。イイキャラですよ、彼女とセットで。

 それと、台詞なしのマンガが時々あるのですが、それがもんのすごくいい。
 ムードはあるし、緊張感はあるし、想像力を刺激させられる。

 マンガという手法を最大限に活用した台詞なしマンガ。

 素晴らしいです。

 というわけで早く続きが出ないかなー。







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最終更新日  2007年02月17日 11時46分34秒
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