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2008年02月03日
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カテゴリ: 本、マンガ
「遺跡の声」(堀晃/創元推理文庫)



 やっとこさで読み返すと・・・いやあ、いい作品です。

 ストーリーは毎回どこか郷愁を感じるなんとも「良きSF小説」といったテイストで、大好き。キャラクターは淡々としているようで、その実さまざまな感情を押し殺している。

(というか第1話と最終話が泣ける! 泣けるっちゅーか、泣いた・・・。自分が立ち入ることのない場所が増えた、っつーやつ。あれがもう・・・うううう)

 たぶんものすごくしっかりハードSFしているのでしょうが、典型的文系脳の私でも楽しむことができて、その点でも有り難い。

 そんなわけで、しみじみと読みふけってしまいました。

 一気読みはもったいないので、一日1話、という形で。

 ハードSF好きの方はもちろん、そうでない方にも読みやすい、良質のSFです。

 個人的に、スタニスワフ・レムを思い出しました。





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最終更新日  2008年02月03日 20時19分12秒
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