わたしの椿油

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2006.12.15
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カテゴリ: 椿油
椿油は乾かない油(不乾性油)です。


100年経っても艶があってひび割れない柱。
木材は普通伐採されたその時から乾燥を始め、
反ったりひびが入ったりします。
その乾燥を防ぐのに使われたのが椿油。
表面に塗られたのはもちろん、
柱の中央を空洞にし、そこに椿油を流し込みます。
椿油はじわじわと染み込んで柱の乾燥を遅らせます。


不乾性油である椿油は乾燥しないため、
腐って悪臭が漂う、といったようなことはないのです。

椿油に「保湿力がある」ということは、
こんなことからも実証されているのです。


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椿油研究所





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Last updated  2006.12.16 17:19:20
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Re:乾かない油の使い道(12/15)  
仏師屋 さん


どこで仕入れられたかわかりませんが、「古いお寺の柱には、その特性を生かした工夫が施されています。

100年経っても艶があってひび割れない柱。
木材は普通伐採されたその時から乾燥を始め、
反ったりひびが入ったりします。
その乾燥を防ぐのに使われたのが椿油。
表面に塗られたのはもちろん、
柱の中央を空洞にし、そこに椿油を流し込みます。
椿油はじわじわと染み込んで柱の乾燥を遅らせます。」
なんてどこで仕入れたんですか?

重い瓦屋根を支える柱を空洞にすると、ささえきれずに
ぺしゃんこになってしまうので、ありえません。
経年の乾燥によるヒビができるだけおきないように、伐
採後数十年ねかして、ヒビの入らないものを構造柱とし
て使い、細かい、致命的でないヒビ以外は普通はいりま
ん。万が一ヒビがはいっても大丈夫なように、ヒビがは
いりやすい、南方向に楔を入れる加工はありますが、い
ずれにしても、油を塗るのは全く意味がありませんよ。
りやすい

(2011.02.10 13:39:47)

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