生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

2015年12月09日
XML
久々に帰ってきたゼーゼマン。
heidi26
ロッテンマイヤーはついた早々ハイジのことで話があると切り出します。

ゼーゼマンはクララの顔を見てからにすると
クララの元へと向かいます。

heidi25「クララ!」 いつもこんな感じ

3か月ぶりの再会。

「私のお友達を紹介するわ。ハイジっていうのよ」

「クララと君は仲のいいお友達かね?」と尋ねるゼーゼマン。



その答えを聞いて満足したゼーゼマンは仲良くしていたご褒美にと
お土産を二人に渡しました。

箱を開けると、中にはお人形が入っていました。
クララとハイジは大喜びです。
heidi26 「かわいい♪」



ゼーゼマンは食事をとりながら、ロッテンマイヤーからハイジのことを
聞かされます。

事態はかなり深刻で、めちゃくちゃだと嘆くロッテンマイヤー。
しかし、ゼーゼマンはクララはとても気に入っているし、そうは見えないといいます。

ロッテンマイヤーはハイジは屋敷にケダモノを持ち込んだといいます。

「ケダモノ?!」

と驚くゼーゼマン。


 嫌がらせばかりで・・・」とロッテンマイヤーは続けます。

おまけに屋敷から抜け出したり、文字は全然覚えないし、全く理解できないと嘆きます。

挙げ句に「ハイジは気が変だ」といい出します。

さすがに「気が変」と聞いたゼーゼマンは少し心配になります。



部屋ではクララがさっそくもらった人形の着替えをしていました。



ゼーゼマンはハイジに水を持ってきてくれるよう頼みます。

「冷たいの?」と聞くハイジ。

「そ、 できるだけ 冷たいのをね」

ハイジは水を汲みに台所へ向かいます。


ゼーゼマンはクララにハイジのことで話があるといいます。


台所で水を汲むハイジ。
思っていたほど冷たくありません。
そこでハイジは冷たい水を求めて屋敷の外に出ます。


ゼーゼマンはクララに、ハイジの頭がおかしいということと、
字を覚えないのはどうしてなのか聞きます。

クララは、ハイジはスイスの山に帰りたがっている、
ヤギの乳しぼりをしたり、夕焼けを見たり、犬と一緒に野原を駆け回りたがっている、
だから字を覚えないのでは?と一生懸命説明をします。
heidi26 「ハイジはおかしくないの!」 世間知らずなだけなの!!



山のことを初めて聞いたゼーゼマンは、
クララがどんなにハイジを気に入っているか理解します。

ただもう少し話を聞く必要があるといい、ハイジを呼ぶようにセバスチャンに言いつけます。

台所にいるはずのハイジ。
そこにはハイジの姿はありませんでした・・。



一方、冷たい水を求め街に出たハイジ。
井戸がどこにあるのかわかりません。

途中、洗濯物を拾ったおばさんに教えられ洗濯場の井戸に向かうと
大混雑。

どこの井戸もみな混んでいて、水を汲むことができません。

たいぶ遠くまで来てしまいましたが、空いている水場をみつけることができました。

冷たい水を堪能するハイジに白髪の紳士が「その水を一杯もらえないかな?」と声をかけます。
heidi26

コップの水を渡すハイジ。

「おかげで生き返ったよ」
そう言うと紳士はハイジにコップを返します。

ハイジはコップの水を持って「さよなら」とその場を去ろうとします。

その姿を見た紳士は、その水をどこに持っていくのか尋ねます。

「ゼーゼマンさんのところよ」

「そんな遠くから?」と笑い出す紳士。

ハイジはゼーゼマンさんは冷たい水を飲みたがっていたと説明をします。

そして、その紳士はせーぜマンさんに
「どうかおいしく召し上がれと伝えてくれ」とハイジに伝えました。



屋敷ではハイジがいなくなったと大騒ぎ。
ロッテンマイヤーが私が慣れているから探しに行く!といい出します。

そこにコップ一杯の水をもったハイジが現れます。

クララが「あなた、外に水を汲みに行っていたの?!」と驚きます。

「ええ、そう。だって、ゼーゼマンさんが 冷たい水 を飲みたいって言ったでしょう?」
そう言うとハイジはゼーゼマンに水を手渡します。

ゼーゼマンはその水を飲み、「こんなにうまい水を飲んだのは生まれて初めてだ」と言います。

ハイジは、井戸で白髪のおじさんから言われたことを伝えました。

「誰だろう?」と不思議がるゼーゼマン。

「そのおじさんは胸に金の鎖の時計をして、馬の頭の飾りがついた杖を持っている人だった」
とハイジが説明すると、ゼーゼマンはそれはクララのお医者様だと言いました。

無事、収まったように見えましたが、ロッテンマイヤーは面白くは思っていませんでした。




ある夜、ゼーゼマンはロッテンマイヤーを呼び出します。

ゼーゼマンは、引き続きハイジを屋敷に置いておくことを伝えます。

「クララにとって、他の誰がいてくれるよりも、
ハイジがいてくれることは嬉しいらしい」

さらに


「あの子はこれからも迷惑をかけるでしょう。
 つきましては、あなたのこの負担を少しでもかるくなるようにと思いまして、
私の母 に来てもらうことにしました」

え?! 奥様がお見えになるのですか?」

「私の母を呼ぶことに何かご不満でも?」

「奥様に来ていただけるなんて光栄です・・・・・」

どうやらロッテンマイヤーの頭痛の種は増えそうです。





ゼーゼマンが短い休暇を終え、仕事に出ようとクララに挨拶にきます。

クララは寂しさゆえに怒りを爆発させてしまいます。

「パパが約束通りに家にいてくれたことなんて1度もなかったわ!!
 私はいつも騙されてばかり!!!」

「悪いパパだね。お詫びに素晴らしいお話をプレゼントするよ」

おばあさまが来るという話を伝えるとクララは大喜びします。


窓から見送るクララとハイジ。

ハイジはクララにおばあさまのことを聞きます。

「おばあさまはとても素敵な方で、ハイジもきっと好きになる」と言います。

《ナレーション》
おばあさまってどんな人なんだろう?
クララの言う通り、本当に素敵な人なのかしら?
ハイジもなんだかそのおばあさまに会いたくなってきました。



次回、「​ おばあさま ​」です。

不定期更新中。お楽しみにね♪





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018年09月30日 22時35分35秒
コメントを書く
[アルプスの少女ハイジ] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: