ポートブレアにて



8 Feb.19xx

7日の夜、ディナーは China Room で。
フカヒレがRs75-、ナスがRs45-、紅茶がRs16-。ガイドブックでは有名なお店らしい。上品ソツのないおやじは中国系の人らしい。笑顔がこわい!オーダーしてからすっげー待たされて4時間座っていた!
いったい何人でやってんの?と思って厨房を覗いてみると、奥さんらしき人が一心にウォックをふるっていた。味は・・・うーん、私には薄すぎた。

さて、パーミットのエクステンションは意外とラクだった。飛行機のブッキングがいっぱいで帰れないからあ~、と言うと「そーかい」と書き直してくれた。エアラインチケットはシステムの故障で午後までおあずけだった。T/Cを交換した。ここの銀行の窓口係は、まるで檻の中に入っているようだった。それぞれがブースに入っており、そのブースについているドアも鉄格子だった。


8日の出費:

ブレックファスト(バナナUttapam+コーヒー) Rs 30-
たばこ3本 Rs  6-
ビスケット(50-50ってやつ) Rs 5.75-
レモンソーダ Rs 12-
Wills Rs 12-
めし Rs 100-
Rs 15-

Jagganath Lodgeのペット犬(愛称パピー)は白にぶちのある痩せた犬。耳もたれてて情けない顔つきだけど 、宿に帰ると尻尾をふって飛んでくるかわいいやつ。交通事故で片目を失っている。宿のおやじ、エジソン氏は、「これ!パピー」とたしなめる。理屈っぽい(インド人はだいたいそうだけど)けど、いいおやじ。

夜、ラファエルがエビのトマトソース煮を作ってくれて、屋上でキャンドルを立てて皆で食べた。
韓国人のリムが、バウル *6 が恋しくて来週アンダマンからサンチニカタンへ発つと言う・・。
彼の話によると、サンチニカタンには樹液がウイスキー(?)という、Tari Treeがあるという。ボルプールからリクショーで20分くらいらしい。彼は、そのバウルの祭りと周辺一帯が好きらしく、図解で細かく教えてくれた。バウルのことや、タゴールが創立した学校、湖畔のゲストハウスからのサンセットは最高であるなど・・。「君も是非行きなさい」と。

*6:トランス状態で3日間踊り、歌い続けるバウル・メラというフェスティバルで有名。サンチにカタンでは1月に催されたらしい。


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