憑狐の九十九市

憑狐の九十九市

PR

カレンダー

プロフィール

九十九堂狐屋

九十九堂狐屋

2023.01.06
XML
カテゴリ: ネット小説
理想のヒモ生活 7 (ヒーロー文庫) 文庫 2015/9/30
渡辺 恒彦  (著), 文倉 十 (イラスト)

【あらすじ】

結婚式に出席するため、ガジール辺境伯領へとやってきた善治郎とフレア姫。そこで待っていたのは、ガジール辺境伯家次女と名乗る少女ニルダだった。アウラからの事前情報では、ガジール辺境伯家の娘はルシンダー人のはず。警戒感を抱く善治郎。その数日後に問題が発生する。ナバラ王国使節団の騎士ライムンドが、誤って立ち入り禁止区域に足を踏み入れてしまう。その一件をきっかけに事は次第に大きくなっていく。事態の悪化を回避するために、善治郎が奮闘。解決への協力をフレア姫に要請する。そのことで心理的な距離が近づいたフレア姫は、善治郎に対するほのかな恋心を自覚するのだが―!?

【ひとりごと】

フレア姫の冒険譚は続く_(:3」∠)_
肉竜を倒しつつ、ガジール辺境伯へ着いた善次郎一行は、結婚式の準備が整うまでしばしの休憩時間。その間に道中倒した肉竜を捌いての夕食会やニルダちゃんの情報とか、そして、ナバラ王国使節団一行が起きるのです(´・ω・`)
結婚式、披露宴にて色々とナバラ一行とプジョル将軍の因縁の一幕をしたり、女王アウラのほうではニルダの一件やフランチェスコ王子の付与の魔道具の爆弾発言したりしたりするけれど、まあ、それはさておき、事件は起こり物語は動く_(:3」∠)_
立ち入り禁止区域に入ったナバラの兵士と、それを見咎めた貴族でないかもしれないニルダちゃん。この一見は次第に大きくなり、辺境伯とナバラ英雄との密約はどんどん彼らの手元から離れていく_(:3」∠)_最後はいい落としどころを善次郎がかっさらい閉幕(*´ω`)

とりあえず、不毛な言い争いを数日続ける議論とか、最後の最後で善次郎が新たな意見を出すのはどうなんって感じに思えたにゃん(*´ω`)
まあ、タイミングとかいると思うし、貴族だ騎士だのは何やかんや手回しが必要なのかもしれないけれど、もっと早く現場検証とかしてたら楽だったんじゃないと思わなくもない_(:3」∠)_




理想のヒモ生活 7【電子書籍】[ 渡辺 恒彦 ]





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.01.28 07:18:35
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: