小説「12歳の少年が世界を変える!?」
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を読んでみて思うことを書いてみます。
稔君が大人の社会に疑問を持った一つに
「良いと思うことがなぜ出来ないのか」です。
幸夫さんの答えが
「お金を儲けなきゃいけないから」でした。
儲からないことはやらない。
損することはやらない。
そう言うことなんですね。
不法投棄が無くならないのは
お金のかかる事はしたくないから。
再利用するにしてもお金はかかる。
悪いと思っていても
もったいないと思っても悲しいことです。
循環型社会と言う言葉はよく耳にするけど
完全循環型社会は耳にすることはないです。
人間が作ったものはすべて循環させる。
それは
自然界では当然のことなんですね。
大規模リサイクルセンターの建設は
完全循環型社会の基本のようです。
物は限りなく作り続けると資源が枯渇する。
循環型システムは資源を有効に循環させる。
資源を再利用するシステムが必要ですね。
使い捨てが当たり前の経済。
大量生産・大量消費で経済を活性化させる。
利益を追求する経済活動が問題を引き起こす。
稔君はそういう社会に不信を感じるんですね。
小説「12歳の少年が世界を変える!?」
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早く世界平和を実現したいです。
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