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うつ病

●うつ病はある日突然やって来る

人よりすごい人生を送ってきたとは思ってなかったけれど、自分なりに、色々辛いことを経験し、乗り越えてきたと思っていました。

両親が国際結婚ゆえの偏見や親族からの虐待。
学校でのいじめ
長く一緒に過ごした恋人との死別。

この3つは、私の人生観にとても影響を与えた大きな出来事でした。

親族からの虐待などについては、 本家 biography に記してあります。
恋人との死別については、、 本家 日記 に記してあります。

私は、これらを何とか乗り越え、生きてきました。
だから、かなりのことに対して耐性ができていると、自分で信じ、自負していました。

そんな私は、2003年6月、原因不明の頭痛、倦怠感、食欲減退、体重の激減に襲われます。
その症状が出てから3ヵ月経った、2003年9月に初めて、私は心療内科の門を叩き、うつ病であることが判明します。

うつ病は死ぬほど辛かった。

あれを治療も受けず一人で戦うなんて地獄だと思う。

もし、ちょっとでもうつ病じゃない?という症状がある疲れている方がいたら、気軽に心療内科の門を叩いて欲しい。
我慢せず、恥ずかしがらず、意地を張らず、早く治療すれば早く治る病気だから。
そんな人の参考にしてもらえたら、と思い、私のその時の状態などをここに書いてみたいと思います。
これは自分のためでもあるのです。

もうすぐ出産を控えている今(2005年3月7日現在)、産後の自分の状態に今から私は自信が持てません。
もしも、自分で危険な兆候を感じたら、迷わずさっさと心療内科を受診しようと私は思っています。
一人で頑張っても、夫の助けがあっても、どうにもならないことってあるんです。

私は、最悪の事態に陥らないために、自分を追い込まないために、何かあったらすぐ早期受診と心に決めています。
どんな些細なことでも、病院にかかって良いんです。
赤さんへの虐待、自傷行為、自殺・・・そんなことになる前に、とっとと受診しましょう。
そう自分に言い聞かせています。

もし、ここを見て下さっているあなたにそんな症状があったら、早めにお医者に行きましょう。
家族に友人に知人にそのような症状があったら、病院に行く手助けをしてあげましょう。

うつ病は人の命を奪う病気です。
甘く見ないで。

(※ここに載せる記録は、当時書いていた本家の日記に加筆修正を加えたものです。)

1.始まりは偏頭痛だった
2.頭痛と戦う
3.体重が激減する
4.決定的な大事件
5.本格的なうつ症状
6.心療内科初受診
7.うつ病と認めて得た収穫
8.岡田美里さん



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