~通過点~   

~通過点~   

デイ施設実習




なんでだ?
強力な雨女なの・・・?Hさん。(独り言)

今日はデイサービスセンターでの実習です。
まだできたばかりでケアハウスやグループホームも併設の綺麗で大きな施設です。


 8:30 集合
      実習説明

 9:00 入浴介助
       主に着脱の手伝い

11:20 昼食時の見守り、声かけ

12:00 休憩(昼食)
 ~13:00

13:00 コミュニケーション

14:00 レクリエーション(リハビリ)

14:30 おやつ

15:00 トイレ誘導
      コミュニケーション

15:20 バスへ移動誘導

15:30 お見送り

15:45 実習記録作成

16:30 反省会

17:00 終了




<入浴着脱介助>
 お風呂場には、ふたつの洗い場とひとつの機械浴用のマシーンがあります。
 洗う担当の人は2人。
 グループホームに居る方と、デイサービスで来た方が順番にどんどん入ってきます。
 私たち実習生はただ脱がせて着替えさせる担当なんだけど、これがまた慣れないもんだから
 時間がかかってしまう。

 片マヒで手足の不自由なSさんがいました。 
 「脱健・着患」
 学校で習った着脱方法を頭に浮かべ、緊張しながら実践したんだけど
 マゴマゴする私に対してSさんはとっても優しくて、ちゃんと脱がせ方を誘導してくれる。
 足につける装具の扱いも、まったく初めてで戸惑う私に、マヒの残る口調で優しく教えてくれた。
 そんなことがとっても嬉しくてありがたかった。
 「ありがとう。Sさん。」

<コミュニケーション>
 病院に入院している患者さんに比べ、デイの利用者さんは意思の疎通がしやすい。
 その反面、失礼のない言葉かけの配慮がより必要になってくると思う。

<レクリエーション>
 手足の運動やゲーム、歌を歌った。
 聞いたこともない昔の歌をみんな生き生き歌っている。

 足にマヒのあるKさんもちゃんと歌っていた。
 Kさんはなんだか私の父と面影が似ていた。
 コミュニケーションの時間に話をした時、私は自分の父の話をした。
 そんな会話の中で「デイサービスはつまらない」と言っていたKさん。
 「来たくないけどしょうがない」と。
 なんだか父に言われているようで切なかった。
 そんなKさんが声を出して歌ってくれて私はホッとした。
 頑張れ!Kさん。



なんだか今回の実習は自分の父親といろんな部分が重なって複雑な気持ちだった。
こんな施設だったら母も安心して送り出すことができるだろうに。
無趣味な父だってやることがなくても少しの時間なら大丈夫なんじゃないだろうか。
こんな施設が実家の近くにあったらいいのにな・・・


続く~



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