ちゅらら日記

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「博士の愛した数式」感想Upしました
小川洋子さん初読みでしたがとても良かったです
本屋大賞第一回大賞受賞作でもあったんですね
映画も観てみたくなりました

「現在図書館で予約中:
「i」
「秋山善吉工務店」
「鎌倉香房メモリーズ5」
「弥榮の烏」
「書店ガール6」
できるだけ本に触れて買いたいので近所の本屋を利用しますが
なかなかない場合は楽天ブックスさんに電子版も紙版もお世話になってます

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2017.03.16
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カテゴリ: 読書
[図書館より]

順番回ってきました
一気に読めました(久しぶりに)

【内容紹介】
生贄伝説のある龍ヶ沼と、その隣にそびえる荒山。
かつて、祖母が母を連れて飛び出したという山内村を訪ねた高校生の志帆は、
村祭りの晩、恐ろしい儀式に巻き込まれる。
人が立ち入ることを禁じられた山の領域で絶体絶命の志帆の前に現れた青年は






昨秋から半年待っていた八咫烏シリーズの5作目です
記憶が確かなら前巻けっこう緊迫感ある終わり方していたように思うんですけど
ここへきてガラッと場面が変わったことで雰囲気も変わってしまいました
これはシリーズとして吉となるのか?

読み始めて「あれ?1冊見過ごした?」と思ってしまいました
それくらい山神と猿、烏たちの関係が変わってます
戦争寸前だったのはどこへ・・・
でも読みやすいので一気に読んでしまいました

烏たちの住む山内の成り立ちとか、若宮の失われた記憶が呼び起されたりとか
シリーズの中で必要な話ではあったんだと思いますが
話の中でのエピソードが不足している感があって登場人物たちの行動がしっくりこないところが

そのせいか終わってもスッキリと終わった感じがしないんです
1作目と2作目が対のような話になっているので、この後刊行される本で解明されるのかもしれません(それにしては間が空くんですけど)

前の巻で活躍していた雪哉を含む若い烏たちは一切名前が出てきません
舞台が烏たちの山内ではないので仕方がないのかもしれないですけど
若宮が出てきてて雪哉の影が全然ないのっておかしいと思うんですけどね


夏に出ると言う最新刊を待ちます





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最終更新日  2017.03.16 19:09:49
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