ちゅらら日記

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2015年から読書メーターに登録しました
「博士の愛した数式」感想Upしました
小川洋子さん初読みでしたがとても良かったです
本屋大賞第一回大賞受賞作でもあったんですね
映画も観てみたくなりました

「現在図書館で予約中:
「i」
「秋山善吉工務店」
「鎌倉香房メモリーズ5」
「弥榮の烏」
「書店ガール6」
できるだけ本に触れて買いたいので近所の本屋を利用しますが
なかなかない場合は楽天ブックスさんに電子版も紙版もお世話になってます

カテゴリ

2017.04.14
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カテゴリ: 読書
文庫化を待てずに図書館から借りてきましたが
来月あたり文庫発売になるんですね(画像リンクさせようとして気付きました)
ドビュッシー、ラフマニノフ、ショパンにつづき今度はベートーヴェン
岬洋介の最初の事件です

【内容紹介】裏表紙より
ニュースでかつての級友・岬洋介の名を聞いた鷹村亮は、高校時代に起きた殺人事件のことを思い出す。岐阜県立加茂北高校音楽科の面々は九月に行われる発表会に向け、夏休みも行内での練習に励んでいた。しかし、豪雨によって土砂崩れが発生し、一同は校内に閉じ込められてしまう。そんななか、校舎を抜け出したクラスの問題児・岩倉が何者かに殺害された。警察に疑いをかけられた岬は、素人探偵さながら、自らの嫌疑を晴らすため独自に調査を開始する。



今思えば文庫化が決まっていたから図書館の予約リレーが一段落ついていたんですね
思っていたよりも順番が早く来たので期限ぎりぎりまで図書館で待機させてしまいました
今回は前作ショパンコンクールでの岬のニュースを

お話が進んでいきます
当事者とはいえ回想だからなのかちょっと苦戦しつつも
岬の高校時代、まだあの爆弾を抱えていない頃を垣間見れます

事件が起きるまでちょっと学校で起きているゴタゴタがつらく読みにくかったのですが
その後はサクサクと読み進めることができました
ミステリ的には犯人はすぐに読者にも分かる状態で書かれているので
岬がどのようにして自分と担任にかけられた疑いを晴らしていくのか
事件に隠された裏側に何があったのか
そういったものが明かされていくのを読んでいく感じでした

岬について書かれたこの本に選ばれた音楽家が「ベートーヴェン」なのは納得です

どんでん返しになるのかどうか

と思わず言ってしまいました(笑)

そして最後の最期に書かれた続編の仮タイトル・・・
期待してますよ~

そういえば文庫には書き下ろしが付いているそうな
発売されたら買って再読ですね





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最終更新日  2017.04.14 18:34:38
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