雨釣の釣り日記

雨釣の釣り日記

Nov 26, 2024
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大荒れの天気を承知でアジ釣りに唐泊へ出掛けた。寒冷前線が日本海から南下するのにつれて、初め南風が吹き後に北西の風に変わる見込みだった。雨は未明までで出掛ける時には小降りになっていたが、北の高気圧と寒冷前線との気圧の傾きが大きく風は強かった。
 6時頃に着くと意外にも先客が一人釣りをしていたが、すぐに止めて自分一人になった。テトラでは向かい風が強いことは分かっていたので、ルアー釣りの道具は外してアジ釣りの延べ竿だけにした。
 強い南東の風が吹き募り波しぶきが堤防を越えていた。港内で釣るには追い風になる。釣り始めて見れば竿が大きく曲がり、風に飛ぶサビキ仕掛けは手元に回収しにくい。港内の濁りはさほど無かったが、アジは釣れなかった。坊主で終わりそうだったのが、奇跡のように5匹だけ釣れた。
 日の出の時間を過ぎて、東の空には晴れ間も少し見えて、そこから射した太陽光が西の暗い空に虹を作った。光は一部しか射さないせいか、虹も丸い弧を描くことなく部分的なものになった。
 魚は釣れずとも虹はしっかり釣れた。

虹の前に雲があって遮っている。





雲の前に虹がある。

飛行機雲は強風で曲がりくねっている。



虹は完全に雲の前面にある。











副虹では色の並びが主虹と逆になる。

主虹の内側は明るく、主虹と副虹の間は暗い。これをアレキサンダーの暗帯という。

北東の空は暗い。

南東の空に晴れ間があった。

日光の射し方が変化して右側に虹が出来た。

灘山に日が射した。

部分的な虹ながら、副虹がはっきりしている。





早々に帰ったが、前線が横切るとともに雨になった。

24日
 ジグを5個制作した。その為に 鉛を叩く場所まで出かけた。







リングとトリプルフックを付ける。



背中は青、緑、白を調合して塗る。

ホログラムを張り付けた後クリアーを塗る。

しっかり乾かしてから画竜点睛の目をマジックで塗る。7号の鉛2個と8号を3個作った。

25日
 作ったジグの性能を試験するために、唐泊へ行った。東風が強く波立って濁り、向かい風で釣り難い。

 その後1時間当たりが無く、やっとヒットして手元に寄せたら50cmぐらいのサゴシ。ここは慎重にと網を出した刹那、外れてしまった。それで終わり、他の釣りはせずに引き上げた。
 ジグの出来はまずまず、運は無し。



能古島の背後の空が赤く焼けた。

















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Last updated  Nov 26, 2024 08:28:32 PM
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