雨釣の釣り日記

雨釣の釣り日記

Jun 1, 2024
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5月から続いている秋のような天気が戻って来て、とても夏の初めと思えない日々が続いている。どうやら太平洋高気圧が強くならないためらしく、北の気温が低い大気に覆われる場面が多い。
 1週間前に不覚にも数十本のニガタケを鋸で切っていて、切り損じた竹の皮を強引に引っ張って左手の小指をかなり切ってしまった。軍手をしていなかったのが最大の失敗で、やってしまった時にやっぱりと納得した。皮膚科で治療した際に傷を縫わずにテープで固定したが、完治まであと数日かかる見通しで、じっくり待つ心のゆとりに欠ける私は、ゴム手袋をして釣りに行く始末で結果は惨憺たるもの。
 元々小型コッパしか釣れなくなっている上に、トウゴロイワシやサバゴがサバゴなどの餌取が一層ひどくなっている。怪我をして知る素手、素肌の繊細さ有難さで、それだけ今やっている釣りの技術のの難しさを思い知った。
 6月1日は土曜日でもあるし、駄目を承知で日頃釣っていない場所で釣ってみた。結果コッパメバル10匹と手の平強のグレ3匹を釣り、先へ続くような気がした。
 釣りは早々に切り上げて、糸島の溜池へ足を延ばした。すっきり晴れなかったので、写真は思うように撮れなかったが、2mはあるアオダイショウの水泳を見ることが出来てラッキーだった。






どんどん水面を泳いでいたヘビは人の気配を察知してか、ピタリと停止した。

ヘビの浮かんだ胴体にイトトンボが止まった。



腹部から上は空洞があるので浮かぶが、下半身は沈んでいる。

20分ほど停止した後で、泳ぎ出した。







強い匂いを発してクリが咲いている。



雌花





カイツブリ



カイツブリの番。その鳴き声をアカショウビンと勘違いしていた。

今津干潟に5羽のクロツラヘラサギ、ヘラサギが残っていた。


5月31日 小戸公園にて

アメリカデイゴ、鹿児島県ではカイコウズと呼ぶ。













太陽の左に幻日が見える。





破線の飛行機雲



右側にも幻日が現れた。































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Last updated  Jun 1, 2024 08:17:45 PM
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