2007.10.11
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Madarao Forest Trails 50km
あの石川弘樹さんプロデュースということで話題を呼んだトレイルレースです。
今回は出ていませんが、レース詳細を知るほど、わくわくしてきました。
なぜかって。
これからのトレイルレースへのアンチテーゼというのでしょうか。
自然や人への思いをしっかりと考えた提案があるからなんです。
来年はぜひ出たい!

madarao


●大会コンセプトのすばらしさ
「競うだけじゃないトレイルランニングの真の醍醐味を体感してください」

競うのは醍醐味。競わずとも結果がついてくるのもハッピー。
自分自身がライバルなんていう人もいるし、健康の一環と考えている人など、
いろんなスタンスの人がいるはずです。
どんなスタンスの人でも共通するのは、自然のの中で味わう、つらさと楽しさ。
たとえタイムが遅くたっても、十分に満たされるよと素直に語っている気がします。

「今回のレースも、参加者数の限定、開催後の検証等さまざまな形で、


レース前々日から開催される「生命(いのち)の森づくり」というイベントに、
レース参加者や同伴者の方も参加し、
トレイルコースの「自然・森」を再生するボランティア活動(植樹)に
参加できるというもの。
そんな体験もレースのついでにできるのなら、たまにはやってみようという気持ちになるし、
ゆるりともう一泊プラスして・・・・という選択肢付きというのがいい。

●募集定員の少なさ
一般クラス(50キロ)先着300名、ビギナークラス(15キロ)先着100名と制限をしたこと。
トレラン人気とともに、多くの大会は定員キャパシティを
超えているのではないかという声をよく聞きます。たしかに。
そんな時にこの大会の合計400名というのは、経済的にはこの倍でもよさそうなのに、
あえて少なめに制限したところに、トレイルの破壊やスタート時の混雑などを
配慮しているような気がしました。
それともハコネなどと違って、関東からも関西からも遠いという条件を見込んで、
はじめから少ない設定なのでしょうか。

●メッセージボードのうれしさ
山のなかに入ると、へこたれる時もあれば、道迷いもおきかねないし、
先のコースの様子が知りたかったりします。
ひとり旅状態の時なんか、なんかしらの人を感じる何かがほしかったり。
この大会で感心したのは、コース中に石川弘樹さんからの
メッセージボードが立て看板として、たくさん設置されたようです。
ハリ天狗さん のページを見ると写真で紹介されています。
いいですね、こういうアイディア!
トレイル初参加の norimixさん もかなり勇気づけられたとか。

●コース
参加者の方々のブログでしか具体的な情報はないのですが、
コースはいろんなバリエーションがあるようで、飽きない設定になっているようです。
ツライだろうけど、わくわくしてきますね。

春のハコネ50K、秋の斑尾50Kと2つの大きなトレイル大会が2007年に立ち上がったのは、
トレイルブームが拍車をかけているはずです。
人数集めだけでなく、自然や人(ランナーもハイカーも)を再度、
見つめ直す視点が必要なのではないでしょうか。
それには人数制限、大会経験、ウェーブスタート制、ロストさせない配慮、
落石発生のしやすい部分の調査・・・策がまだあるはずです。

7月の北丹沢。
大会委員長の大会後のコメントがどこかのサイトに掲載されていました。
「来年は2000人規模にしたい! 」だと。
イヤなら出なけりゃいいんだろうけどさ、
混雑緩和の工夫だけはしてほしいと思う次第です。  (落石で泣いた素浪人より)





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Last updated  2007.10.11 18:54:15
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