マイスクール慶應修学舎の記憶

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2014.10.20
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カテゴリ: Re:f【リーフ】


 今日は、もう一つの会社のCEOのブログより抜粋

 伊達にCEOをやっているわけでないその仕事ぶりには
 頭が下がるわけですが、書いていることも素晴らしい。

 僕にも、21歳というときがあったわけですが、
 彼は、21歳にして、すでに株式会社を立ち上げ、
 実績を積み重ねている辺りをみるとすごいの一言です。

 きっと将来、日本を代表するような会社になっているんじゃないかなあと


 それでは、彼のブログより

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 題目:行いて余力あらば、則ち以て文を学ぶ。

 だんだんと寒くなってきた今日このごろですが、
 僕と同じ年齢の友達は企業にインターンに行ったり、
 就職試験に備えようとしている人が増えてきました。

 そのなかで前から気になっていたことは、文系の学生がほとんどですが
 資格を取ることにすごい執念を燃やしているということです。

 確かに資格を持っているということは、
 一定の技能があることを証明するものなので、
 就職試験では持っていた方が有利なのは分かりますが、



 実際に資格を持っているだけでは、何かを成し遂げることはできないからです。


 資格を持っているということは、あくまで証明であって
 就職や社内プロジェクトの抜擢などでは役立ったとしても、
 何かを実行していくとき、それも数日、数週間という単位ではなく
 長期的になにかを成し遂げていくというときには、資格や学歴、

 大切になってくると思います。

 とりあえず最初の関門だけ突破出来るようにしておく。
 というのも分からなくはないですが
 技術や資格ばかりではなくて、責任感、実行・推進力、決断力等、
 もっとその人の人間としての部分にも注力していくことも大切なのではないかと思います。


 一口に人間としての部分に注力するといっても、
 何をどうすればいいのか、と思うかと思いますが
 一つの方法としては、当たり前のレベルをあげること。
 当たり前のレベルが高い集団に飛び込むことだと思います。

 弊社では、当たり前の水準を高くしておくというのは共通認識で
 それこそ当たり前になっていますが、僕自身としては共同創業者の2人から学びました。

 自分が当たり前だと思っていることが、実は当たり前でないということも多く
 当たり前の水準を高く維持している集団では個人個人が当たり前の水準を上方修正します。

 これは、当たり前の水準を低くしている集団に属すると
 個人個人が当たり前の水準を下方に修正しようとするのもまた同じことです。

 自分が何を志しているのか、何を成し遂げたいのか。ということは勿論大切ですが
 誰と一緒に働くか、どの集団に属するか。ということも同じくらい重要なことだと思います。


 最後に、学歴や資格はその習得までの一定期間の努力と技量を示すものです。
 それは誰もが出来るわけではなく、当然評価されるべきです。
 しかし、それにあぐらをかくようなつまらない人間になってはいけないと思います。
 常に前を見据えていなければいけません。

 (追記)
 今回のタイトル:行いて余力あらば、則ち以て文を学ぶ。これは孔子の言葉ですが、

 若者というのは家では親孝行をして、外では年長者を敬わなければならない。
 さらに慎み深く誠実でありながら区別なく人々を愛し、
 人格者と親しく付き合って彼らを手本にしなければならない。
 それだけのことをした後に余力があったならば、そこで学問を学ぶべきである。

                                   という意味です。

 学歴や資格がその人を形容するかのような時が
 就職試験をはじめとして多々ありますが
 他にも大切なことはたくさんあると思います。

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 九大に通い、会社を立ち上げ、日々自己研鑽を重ねた結果
 僕たちがまだ見ぬ世界を、彼がまた創造してくれようとしています。

 来春、また新しいサービスをリリース出来そうです。


 僕たちの学び舎も来春で7期目に入ります。
 1期生が、大学3年生となり就職活動を始める頃となります。
 恩師のところで受け持たせてもらったハイレベル世代も
 社会で活躍しています。
 社会人になろうとしている卒塾生と社会で活躍している卒塾生との
 何かコラボできるプロジェクトも着々と進んでいます。

 成功とか、失敗という次元を越えた、ワクワクドキドキつまり、
 思わずウキウキしてしまうことをやりたいと思います。







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Last updated  2014.10.20 23:24:45
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