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その1の続き。■下方修正と今後の業績について1/28に下方修正のリリースを出しました。原因は、サブプライム問題後の景気減速懸念により、顧客の縫製メーカーの投資意欲減退によるものとのことです。株価はこの下方修正を織り込んでいたようで、下方修正後に株価は上昇しています。以下下方修正について。<2008年3月期業績予想(下方修正後)>下方修正の内容を見てみると、通期で前年比9%の減益(営業利益)となっています。これだけ見ると、指標等を考えて個人的に許容範囲の業績です。<2007年各四半期実績><2008年各四半期実績(第1四半期~第3四半期)&予想(第4四半期)>しかし今期の各四半期の実績を見てみると、第2四半期までは前年比12%営業利益増益ながら、第3四半期で前年比利益半減と急減速して、第4四半期も-12%減益と回復の目処が立っていないことが伺えます。何が言いたいかというと、昨年9月までの業績は絶好調だったにも関わらず、10月以降に業績が急減速して今のところ回復する気配も無し、ということで来期もこの傾向が続くようだと、前半は好調だった今期と比べ更に業績が落ち込む可能性があるのでは?という事を懸念してます。■まとめ下方修正後PERで7.3倍、PBR0.8と指標的に安く、財務も良いです。また、製品も自分が調べた限り競争力も強そうです。やはり気になる点は、来期以降業績が回復、せめて現状維持程度は出来るかということで、それが可能であれば十分投資対象になると思います。ただ、配当+優待利回りが6.2%と高いので、100株投資なら比較的リスクは少ないかと。最後に社長インタビューがあったので、掲載しておきます。
February 9, 2008
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■会社概要ニットなど伸縮性のある生地に適した環縫いミシン専業トップ。海外は中国・南アジアが中心 。企業HPYahooファイナンス■優待権利確定月:3月末日・9月末日[3月末株主]100株以上:2,000円相当「ふるさと小包【花鳥風月】」ギフトカタログ(年1回) [9月末株主]500株以上:2,000円相当「ふるさと小包【花鳥風月】」ギフトカタログ(年2回) 多分コレです。配当1,400円(今期予定)+優待2,000円合わせて利回りが6.6%と結構高い。■経営成績の推移(単位:百万円)2008年は下方修正後の数字です。■売上高と営業利益率(単位:百万円)ここ5年の成長率はそれ程でもないが、営業利益率は15%前後でかなり高いです。ただ2008年3月期はともかく翌2009年3月期の業績は前年と比べて落ち込みそうな気がします。この話はまた次回書きます。■総資産と自己資本比率(単位:百万円)ここ5年で自己資本比率が24%→62%と資産状況は結構な勢いで改善されています。■キャッシュフローの状況(単位:百万円)ここ4年間(2003年3月期はデータが見つかりませんでした)営業CF>投資CF+財務CFとなっており、年々キャッシュが増えています。きちんと稼いでいる企業という印象です。結構なペースで返済しているとはいえ、ちょっと有利子負債が多いのは気になります。財務に余裕あるし、さっさと返済してもらいたいです。■企業価値(単位:[株式数]千株/[金額系]百万円) 下方修正後PERで7.3倍、PBR0.8と指標的には十分安いです。少なくとも今期くらいの利益を出し続けてくれればかなり割安かと思いますが、それが出来るかどうかが投資判断の分かれ目になるかと思います。■資産価値(単位:百万円)固定資産と比べ圧倒的に流動資産が多く、投資対象としては個人的に好感の持てるBSです。つづく。
February 7, 2008
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その1の続き。■業績予想について1/28に今期の業績予想を出しましたが、かなり営業利益(純利益も)が減益予想だったこともあり、かなり売り込まれました。主力事業であるエレクトロオプティクス事業が不調だったことが主な原因みたいです。エレクトロオプティクスについては以下に書きます。<2008年3月期業績予想>■セグメント別売上高、営業利益・エレクトロオプティクス→半導体、液晶要、HDD関連製品(フォトマスク、レンズ、ガラスなど)・ホトニクス→各種レーザー機器、電子産業用光源、特殊光学ガラス・ビジョンケア→メガネ用レンズ・フレーム、視力測定・レンズ加工機器・ヘルスケア→コンタクトレンズ及び付属品、眼内レンズ・その他→クリスタルガラス製品、情報システムの構築、業務請負表とグラフは2007年3月期決算の数字ですが、見ての通りエレクトロオプティクス事業が売上規模も利益率も断トツで、会社の中心事業であることが分かります。エレクトロオプティクス事業の成長→HOYAの成長の流れを作っていたと思われますが、この事業が今期は前年比マイナスで推移しているみたいで、さすがに他の事業で補うというのも無理でこの業績予想に繋がったと思われます。(今期買収したペンタックスは売上はともかく利益はあまり良くないので。)■売上総利益、営業利益推移2003年以降、売上原価、販管費共に減少傾向で来ていましたが、今期は第3四半期時点で原価、販管費共にかなり上昇(悪化)しそうです。原因は上記通りエレクトロオプティクス事業が一番だと思いますが、あとペンタックスの買収も利益率減に繋がっています。ペンタックスの営業利益率は2007年3月期実績で3.5%とHOYAと比べるとかなり悪いです。ちなみにペンタックスは今期は9月以降の業績のみHOYAのPLに組み込まれ、来期から通期で組み込まれることになるので、来期は今期以上に利益率減の影響を受けることになります。■2008年3月期実績&計画(単位:百万円)■2007年3月期実績(単位:百万円)1年の3/4が終わった時点で出した業績予想なので、さすがに達成はすると思います。■まとめ基本的に全面的に優良企業で市場からも相応の評価を受けています。前期までは業績を堅調に伸ばしていましたが、今期はちょっと大きな足踏みを踏みそうです。投資的には来期以降の業績が重要になってきますが、(1)エレクトロオプティクス事業の業績(2)ペンタックスの建て直しがどうなるかが大きいと思われますが、(1)は国内も世界の景気次第、(2)は合併してこれからどうしていくかということで、現状不透明な部分が多く、多少下がったとはいえ今の株価だとまだまだ割高でリスクが大きいかなと感じます。
February 5, 2008
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