やりかけの未来 ~B級グルメ、横浜F・マリノス、愛媛FC下部組織

やりかけの未来 ~B級グルメ、横浜F・マリノス、愛媛FC下部組織

PR

Profile

ultralefty

ultralefty

Calendar

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

Comments

ultralefty @ Re[1]:やりかけの未来 ココログへの完全移籍について(05/01) ありいんさん こんにちは。 > 楽天フ…
ありいん @ Re:やりかけの未来 ココログへの完全移籍について(05/01)  楽天フォトの容量がなくなって移籍なん…
ultralefty @ Re:ダンマン アルホバル(04/11) 愛媛出身中東駐在さん >ダンマン、アル…
愛媛出身中東駐在@ ダンマン アルホバル アルホバル:実際はアルコバールと発音し…
ultralefty @ Re:アフリカて(笑)(04/19) 某SチームサポのTさん >どうも、前座…

Keyword Search

▼キーワード検索

2005.03.12
XML
カテゴリ: マリノス:トップ
まもなくロスタイム。ボールを持って右サイドを駆け上がった隼磨は、いつものようにクロスを送るのではなく、コーナーに近づき山崎をかわしつつ時間稼ぎをする。後方からゼ カルロスが猛然と走りこんできて、ボールを蹴りだす。横浜の時間稼ぎに相当いらついているようだ。気持ちはよく判る。横浜にとっても、このような時間稼ぎは本意ではない。出来る事ならば果敢に攻め、最後まで追加点を奪う姿勢を見せたい。それが横浜の本来の姿だ。しかし、今日の試合は絶対に落とす事はできない。今季何度も終了間際に失点し、重要な試合の勝利を逃している我々にとっては、”らしさ”を捨ててでも勝利しなければいけない試合だった。

ロスタイムは2分。劣勢の時はあっという間に過ぎる時間だが、守勢の我々にとってはとてつもなく長い時間だった。大島のキープが1秒でも延びるよう応援する。

太田主審の笛がなった瞬間、まずは安堵が。そして大島の美しい3点目が頭に浮かんできた。ゴール真裏の我々に向かって大島が飛び込み、ゴールネットが揺れた瞬間。試合中は喜んでいる間がなかったが、終わってみると実に美しいゴールに改めて喜びが沸いてくる。家に戻って録画を見たが、あのゴールばかりは生でみたものよりいい映像はなかった。

内容的には決していい出来ではなかったけれど、絶対に落とせない試合を、2度追いつき逆転するという勝ち方でモノにできたのはとてつもなく大きい。チームは大阪遠征の足で、ACLのアウェイ、PSM マカッサル戦のためインドネシアに向かう。みぞれの大阪から、真夏の暑さのインドネシアへ。今年の2大目標の1つ、ACL制覇のためにも、これまた絶対に落とせない戦い。残念ながら応援にはいけないが、アジアの歌で選手を送り出せたのは本当に良かった。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.03.13 23:58:24
コメントを書く
[マリノス:トップ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: