ぷぅこの吐き出し日記

ぷぅこの吐き出し日記

2013.06.18
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カテゴリ: ニュース など
アベノミクスは「雰囲気だけ」で中身は空っぽだということは
前々から分かっていたことですけど、
景気の「気」は「気分の気」ですから
人間、上向きの雰囲気だけで心が明るくなるということで
そういう 雰囲気だけでも大切 だとは思っていました。

民主党政権の時は「節約・節約」で
国全体が「節約」の雰囲気になり
ますます暗~くなっていたような気もしますし。


発表すべきではなかったような。。。(爆)
中身が空っぽだとバレて
作り上げた上昇気流の雰囲気が一気に下降しそうになりましたから(苦笑)

結局、日経平均も15000円から12000~13000円台に滑り落ちましたし。。。

しかし、その13000円台ラインを保持するために
こんなことまでしていたとは。。。



http://www.news-postseven.com/archives/20130618_194624.html
2013.06.18 16:00



 参院選を前に「第2の株価大暴落」が起きれば、
安倍政権の高い支持率も国民の期待も一気に弾ける。
それを恐れた政府は、株価急落を食い止めるため、
「国民のカネ」に手をつけた。

株価が大暴落を続けていた6月7日、
厚労省傘下の「年金積立金管理運用独立行政法人」が突然、株の買い増しを決めたのだ。


 この組織はサラリーマンの厚生年金と自営業者の国民年金の積立金約120兆円を
運用する「世界最大の年金ファンド」で、
運用先は国債など国内債券が67%、国内株式11%、外国株式9%などと定められている。

政府はその資産運用配分を見直し、国内債券の割合を60%に引き下げ、
かわりに国内株式を12%に引き上げた。わずか1%でも金額にすれば1兆円を超える。


 世界最大のファンドは市場を大きく動かした。
この方針が伝わると300円近く下がっていた株価は一気に戻した。
「株価PKO」と呼ばれる政府による事実上の市場介入だった。
「年金博士」こと社会保険労務士の北村庄吾氏の指摘は厳しい。


「国民から預かっている公的年金の運用は手堅くすべきで、
専門家の間にはリスクある株式での運用そのものに批判が強い。

百歩譲って株を買うにしても、
せめて株価が上昇を始めた今年1~2月までに決めるべきでした。

それなのにわざわざ株価急落の真っ最中に買い増しを決めたのは、
国民の財産を政権維持のために使っているも同然です。

株価がさらに暴落したら、国民の年金資金を失うことになる。
その責任を一体、誰が取るのか」


※週刊ポスト2013年6月28日号



うーん。。。
共済年金・議員年金には手を付けず
一般市民のお金(年金)から犠牲にするのね


やっぱり日本は「お上がすること」の精神が江戸時代から変わってないんでしょうなぁ。


共済年金・議員年金はぬくぬく温存って。。。
早く年金一本化したらどうなのかな?!

あ、年金一本化政策は民主党の政策でしたっけ?(;´・ω・)

じゃぁ、たぬきが多い、自民党では年金一本化はないか・・・

アベノミクスで「雰囲気」はあがったけど
自公政権に戻ったら、
ダム建設は再開するわ、道路の掘り返しがまたそこらへんでおこってるわ・・・
昔のやり方と何も変わらずな。。。


国内への対応は、これぞ内弁慶って言うんですかね~・・・
アフリカへの「投資」と言うことでガンガン支援(金)約束して
国民には増税・年金削減を強いるという・・・


まぁ、国の年金・保険がなくて、海外支援・海外派兵ばっかりしているアメリカよりは
福祉はマシなんでしょうけど。

と思っていたら・・・
もしかして、福祉もアメリカのような「自由」政策とるんじゃないでしょうね。。。(;´・ω・)





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最終更新日  2013.06.20 10:58:29
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