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世界的規模で月曜日はかったるい日だと思うのですが、皆様はいかがでしょうか?私の場合、週始めの月曜日は特にミーティングが多いので早朝から英語の使用頻度が高く、休み明けのぼ~っとした頭には少々厳しい一日となります。(ってか、ぼ~っとしてるのはいつもなんですけど)
しかし言葉と言うものは中々難しいものですね。
特に英語は目的中心の直接的伝達ツールですから、日本語のようにぼかした表現みたいなものが少ないので時にひどく疲れることがあります。例えば、「その件については良く検討した上で返事します」なんて日本語を、英語圏の人間に伝えるのには苦労します。
大方の日本人がこのセリフを聞いたら「ああ、この件はあまり関心がないのだな」とか、依頼とかの場合だったら「たぶん却下だろうな」と言う具合に、どちらかと言えばネガティブな意味合いを含んでいると捉えてくれます。
ところがこれを直訳的に英語にしてしまうと、例えば、
I try to review this once again and then I will let you know.
とかやってしまうと、日本人的な意味合いなどもちろん理解する術もなく、「おっと、こりゃ期待できそうだ」みたいに受け取られてしまい、数日後執拗にRESPONSEを求められたりして困惑してしまいます。
ナニワ商人的に言えば「考えときまっさぁ」みたいな、やんわりとしたお断りのつもりが、「もう一度見直して返事する」みたいなポジティブなニュアンスに変わってしまいます。
もちろん、こんなニュアンスを含んだ的確な表現もちゃんとあるのでしょうが、いかんせん私の語学力ではこの程度が精一杯です。
後は受け側の人間的吸収力に頼らざるを得ません。
ピッチャーがヘボでもキャッチャーが上手ければ8割以上は汲み取ってくれますからね。
とまあ、こんな感じで数少ないボキャブラリーと文作能力を屈指して、非常にハイテンションな月曜日の朝がスタートするのです。午前中は最低でもたっぷり2時間は英語漬けになりますから、午後は頭の中がぼーっとなってしまい、母国語まで乱れ始めてしまいます。(妙な敬語喋ったりしてね)
しかし、そうして考えてみると英語ってダイレクトで気楽なんですけどね。その昔、大先輩から「まずは目的から先に話しなさい」という的確なアドバイスを頂いたことがありますが、YESかNOかはっきりとさせた上で意見を述べていかないと、結果的に自身の意見と反対の意で捉えられることが間々あります。
だから、好きか嫌いか、行くか行かないか、買うか買わないか、こうした目的をきちんと相手に伝えてからでないと、最後に相手から「で、結局あんたはどっちなの?」などとイライラされたりしてヒンシュクをかうこともあります。
食事を誘われたりした時など、日本人的な受け答えで「今日はちょっと・・・」みたいな断り方をすると、ハッキリしないヤツみたいに思われたり、気軽に「今日は約束があるから」みたいなことを言ってしまうと、後で「昨日はどうだった?」なんて聞かれてしまい、「いやぁ、昨日は家でテレビ見てたよ」なんてポロッと口から出てしまったりしたら、「アイツは嘘つきだ」みたいなことになったりして、中々難しいものがあります。(笑)よく日本人は嘘つきだ、とか言われるのはこんなことが原因だったりします。
逆に、英語的頭になってるときに日本人同士で会話すると、「オレは嫌いだ」とかストレートに言ってしまい、「なんだこいつ失礼なヤツだ」とか思われたりして、益々頭の中が混乱して爆発しそうになります。(脳が壊れるぅ~、みたいな)
ということで、こうして鬱陶しい月曜日がボチボチと過ぎていくのです。(なんのこっちゃねん)