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今日は最近見たDVD映画についてノーガキこいてみたいと思います。まずは待望のDVD化ってことで「ダヴィンチコード」です。
映画では解らなかった部分をじっくりとDVDで研究、みたいな感じでしたが、・・・・・・・・・・・・・やっぱりよーわかりませんでした。(T_T)
日本語字幕がないのは辛いです。英語のSUBTITLEを見ながら、辞書片手に取り組みましたが、結局、映画内容の6割も理解できませんでした。
ということで、これは日本版を入手するまで、ジジイのノーガキは封印します。(笑)
続いての話題作「氷の微笑2~Basic Instinct 2」です。
まず間違いなく続編~パート2はコケるという定説がありますが、・・・・・こけました。(笑)一作目からすでに14年が経過しているんですねぇ~。
かなり無理があるなぁ~っていうのが実感でした。
一作目を見たときの感動は「羊たちの沈黙」とか「ツインピークス」に並ぶ映像美と、ノーガキ好き道楽者のためのめくるめく世界でありました。
主演のシャローン・ストーンは、この一作で女優としての地位を確立したと言っても良いほどの、素晴らしいプロポーションと妖艶な演技でジジイを魅了してくれました。ってか、その頃委員長もまだジジイにはなってなかったけどね。(笑)
委員長と彼女の初めての出会いは(笑)「刑事ニコ/法の死角・Above the Law」でした。
主演のスティーブン・セガールの奥さん役で、ほんのチョイ出演していた彼女は、どちらかというと清純派タイプのあまり目立つ女優さんではありませんでした。
それがいきなり色っぽい知的悪女みたいな姿で登場してきたときは、はっきり言って驚きでした。もちろん映画の内容とピッタシはまった適役で、この一作目のエンディングは素晴らしい出来でしたね。
相手役のマイケル・ダグラスも、大ブレイクした「危険な情事」の味を生かしつつ、見事な自己演出で演技派俳優へとして、父親の威光を乗り越えたターニングポイント的作品でもありました。
さて、前作の話が長くなりましたが、どーしても前作と比べてしまうのは仕方のないことです。映画の内容も前作のストーリーを少し引きずってますから、全くの別物として作られた続編ではなく、時間を超えて、前作に続く後編みたいなものでした。
ちょっと気になったので、映画のサイトを覗いたら、やっぱり同じようなことが書かれていて、ある評では、前作をみていないと登場人物名とかがちょっとわかりづらいので、レンタルして見てからいくと良いでしょう、ってのがありましたが、・・・・・・・見ない方が良いでしょう。(笑)ストーリーの辻褄合わせだけのためということで見てしまったら、きっと見劣りしてガッカリ度が倍増されます。
酷評みたいですか?
はい、そのとおりです。(笑)個人的には、見なきゃ良かったと思ってます。(爆
それは、委員長自身が大のシャローン・ストーン・ファンで、彼女の色っぽい姿をどんな映像で見せてくれるのか、というのがひとつの楽しみであったからです。つらかった・・・・・(笑)なんで彼女はこの映画にこだわったんかなぁ~。
美人女優の晩年というのは本当に難しいのでしょうが、委員長としては「若作り」よりも、その年なりの色気で魅せて欲しかったですね。キャサリン・ターナーなんて女優も晩年はちょっと辛いものがありましたが、同じ色気でもメグ・ライアンみたいな展開もあったのでは?と思うジジイでした。
もう一発、邦画ですが「隠し剣、鬼の爪」ってのがちょっと良かったです。
ニッポンの皆様にはちょっと古いかもしれませんが、こちらでは最近DVDになったばかりなのです。
ご存知山田洋次監督、藤沢周平原作の時代劇で、前作「たそがれ清兵衛」の続編のような作品でしたが、見事にハマってうるうるしてしまいました。(涙腺弱くなったから)
山田監督と言えば寅さんシリーズですが、どうも日本人のツボを心得ている人のようで、ついつい引き込まれてしまったという感じでしょうか。委員長の感想としては、「幸せの黄色いハンカチ」の続編として作られた「遥かなる山の呼び声」みたいなもので、どちらもうまく泣かされたという感じです。
こちらも、サイトで評を読むと、映画自体の面白さは認めるものの、ワンパターンとか、シリーズ好きとかいうような見方が多かったようです。委員長も特別好きな監督ではありませんが、日本を代表する監督の一人としては認められるだけの人だと思います。まあ、言ってみればソツない作りで安心して見られるってなとこでしょうか。
あと、監督のインタビューにもありましたが、今の時代だからこそ扱いたいテーマだったと述べられていたように、年齢的にも委員長くらいの中年層にピッタシといった映画でした。
世の中の矛盾と言うか、不合理と言うか、理不尽さと言うか、時代を超えて人間社会に存在する目には見えないシステムに取り込まれていく人間の心のあり方みたいな、ひどく原則的なテーマなんですが、いわゆる日本人らしさが出ている良作だと思います。