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2007年11月05日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

悩める中高年の皆様こんにちは。
貧乏に奉仕して50年、貧乏人のプロ、道楽親爺がお送りするブログです。
今日も厳しい現実を生きる皆様の憩いのひととき、ジジイのくだらない話でおくつろぎ下さい(笑)

さて、今日はまた、道楽親爺の青春華やかしころのお話です。
今から約30年ほど前の東京では、虚栄心と好奇心に溢れるアホな青少年たちを魅了したプレイング・スポットがいくつかありました。
こうしたバカの代表選手のような不良少年少女たちが徘徊していた都内のメインスポットは、大きく分けて新宿派と六本木派に別れ、その合間を縫って(笑)渋谷、青山、赤坂などが穴場のように存在し、ちょっとグレードが落ちて(笑)吉祥寺とか池袋とかいうような分布図となっていました。(そうなの?)

70年代当時の原宿なんて、まだ、閑静な代々木公園近くの小さな商店街でしかなかったし、青山通りだって、名前こそ通ってはいましたけど、少年少女が入り浸るような町では決してありませんでした。まあ言ってみれば、山の手の霊園、青山墓地が名所だったような土地柄でした(笑)

さて、そんな時代の先走り少年少女たちが、ある意味そのステイタスを賭けて入り浸っていたのが「ゴーゴーハウス」で、その後「踊り場」などと呼ばれるようになり、後年はディスコとして定義付けされるようになった、踊れる酒場(笑)でした。
まあ、当時の日本はまだまだ「文化的」な若者が遊べる夜の社交場は少なかったので、みなそれなりに趣向を凝らしてお店を構えたもんでした。ってか、私もそれほど深くは知りませんが、とりあえず、そんな遊び場に出入りすることが、最先端の文化を享受する証だったような時代です(ってか、意味よくわかりませんが・爆)


それは、誰もがプライドを持って通った店という存在があったのです。
そんないくつかのお店が未だに伝説(笑)として語られていますが、そりゃあ、当時のプライオリティの高さを表現するのはそれほど簡単なことではありません。

まあ、私の時代で言えば、新宿の「ジ・アザー」と「ゲット」は老舗で、六本木では「アフロレイキ」と「エンバシー」が格式高いソウル・ディスコでした。
では、何がそのバロメーターだったかというと、それは、働きたいお店としての人気度だったような気がします。
そりゃあ、今だってファッション業界やデザイン業界、理容業界などでは、カリスマ性を持った人もいたりして、そんなパターンも見受けられますが、果たして水商売でもそんなお店って今でも存在するのでしょうかね?

ニッポンを離れて早20数年のジジイには、昨今の夜の繁華街は想像が付きませんが、当時の「ディスコ」は、そのお店で働きたいがために上京してきた地方の若者も随分といたのです。当時は別にそんなこと、当たり前くらいに思っていましたが、今考えると、凄いことですよね。なんか今の時代に喩えて表現できるような言葉が見当たりませんが、とにかく、夜の繁華街にある、いわゆる「飲み屋」で働くために、日夜努力していた夢見る若者がいたという事実、これだけはどうしても書いておかねばなりません(笑)

例えばアフロレイキなんてお店は、アルバイトでさえ空がでるのを待っているという具合で、そんなアフロ小僧はゴマンといたりして、そうまでして働きたかった理由は何だったのか?と今考えても、明確な回答は出てきません(爆
ただ、そこで働く自分がカッコ良いと思えたし、少なくとも時代の頂点に立つ職業だと思い込んでいたというところかもしれません。早い話、おねーちゃんにモテるからってのは一番の理由だったんでしょうけどね(笑)
それでも、そんな風に考えていた若者が沢山居たってことが、やっぱり凄いことだったような気がします。

まあ、当時の流行といったら、それはもう空前絶後、筆舌に尽くしがたいブームの渦でしたから、夜の盛り場に行けば、あちらこちらにアフロ頭した野郎がウロウロしていました。
そんな恰好だけの勝負から「ホンモノ」に成り切って勝負をするためには、その道のプロが集うお店で働くということが「登竜門」のような感じだったのです。(バカの登竜門?)


まあ、そんな話はさておき、この憧れのお店、憧れの職業だったディスコの従業員ってのは、一体どのようなものだったのか?これこそ、時代を振り返るには最適なテーマではないでしょうか?(ふ~ん)

私なんぞもご多分に漏れず、六本木のエンバシーで働くことこそ、ソウルマンへの道だと信じて疑わなかった一人でもありました。
じゃあ、なんで働かなかったの?と聞かれると、エンバシにたどり着く前に、新宿のディスコでアホが炸裂してしまったからです(なんだかなぁ~)

ひとつには世田谷出身者として、六本木という土地が身近じゃなかったこともありました。
なんせ新宿は自分の庭場、テリトリーの中でしたから違和感なく溶け込めたみたいなところがありました。早い話、自分の周りでウダウダしてる奴等が、どう見ても自分より各下に思えたからかもしれません。あとは、最大の目的であるターゲットのおねーちゃんたちが身近だったってのもありますね(どうせそんなトコだろ)


晩年、六本木の実態を知って、新宿より田舎者が多かったってのも、自分にとってはかなりショックな出来事でもありました(大袈裟なやっちゃのう・爆)

またも話がぶっ飛びましたが、こうした青少年の心を揺さぶった興奮の「お店」ってのが、実は私らの時代の最高の「宝」だったのではないか、と最近思えるようになったのです。
それは、財力も学もなく、ビンボーの中でイジケタ少年少女が見出した「輝く星」がそこにあったからなのです(笑)
それは自分だけの価値観、自分だけ輝くことのできる空間、世間と対等に競える自分だけの世界がそこにあったからに他ならないのです。

そして、それこそが、自分が時代に選ばれた特別な人間であるかのような錯覚(笑)と、時代の最先端を走っているという思い込みの自負心(笑)、更にそんな自分を演じている自分に思い切り酔っていた素晴らしい時間と空間だったのです。
今時の子供たちって、こうした自分勝手な妄想にも似た世界、いうなればワクワクする、めくるめく興奮の空間って存在するんでしょうかね。

たとえ他人がバカだのアホだの言っても、くだらねー商売だの、つまらん職業だと言われても、どうしてもそこで働きたいというような、一途な思いってあるんでしょうかね?
何が言いたいのかっつーと、銭金抜きで好きなことのできる時代、そんな年齢の時に、夢中になって飛び込む世界が果たして、今のニッポンの、いや東京の若者にはあるのか?ってことです。大きなお世話だ?そうです、大きなお世話なんですけど、こうしたバカバカしさを否定した世界が逆に、人間の精神を壊しちゃったんじゃないかなと思えるんですよね。だって人間の価値観なんてものは、そうした心、つまり何かにワクワクしながら興奮することで育まれていくわけですよね。

だったら、何を見ても人と同じ感情を持たなければ苛められたり、人と違うことが自己顕示欲の発露ではなく、逆にそれを押さえ込むことで自分を生かそうとする、いわば精神の呪縛にとらわれているのが今の世の中のような気がしてならないのです。
え~、ちょっと小難しい屁理屈になりましたので、この辺で止めておきますが(笑)、人生の半分をちゃらんぽらんに乗り切ってきた道楽親爺としては、このちゃらんぽらんさと、生きる為のワクワク感を、なんとか今の世代に見せてやりたいというお世話な欲求があるのです。要するに道楽者を育てたいってか、道楽者の遺伝子を次世代にも残したいのです。そのためには、ジジイの残り少ない人生をどれだけバカなことをして楽しめるかという、究極の課題を追求することこそが、最適な手段だと思ったのです。

いい年こいたおっちゃんが、果たして、どこまで面白いことをやって世間の注目を集められるか?そんな野望に私自身の心が弾むのです。
何故?と聞かれたら、「だって、おもしろいから」・・・・・・そう答える自分をどうしてもやってみたいのです(笑)
ということで、「人生はおもしろくなくっちゃ」というポリシーを掲げ、道楽親爺はとにかく明日に向かって突っ走ります。
道楽者の皆様、力を持て余している中高年の皆様、みんなで楽しく盛り上がろうではありませんか(爆!





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最終更新日  2007年11月05日 15時19分54秒
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Re:道楽者の遺伝子  
osan さん
ディスコの従業員はあこがれの存在でしたね。黒服になる前は。私の同級生もエンバシで働きだしてからモテモテで、サパークラブね~ちゃんを引き連れて紐状態でした。うらやましかったですw
(2007年11月05日 22時46分00秒)

はい!こんにちは。  
たま さん
>悩める中高年の皆様こんにちは。

綾小路きみまろ風・・・と感じるようになった今日この頃。。
中高年のおばちゃんといたしましても、「おもしろいこと」賛成!
「なんかおもしろいことあった?」「う~ん、特にない」というお電話での会話を脱したい!!

「おもしろいこと??そりゃあったわよーー」と自慢したい! (2007年11月06日 00時23分19秒)

Re[1]:道楽者の遺伝子(11/05)  
RONNYジイ  さん
osanさん
>ディスコの従業員はあこがれの存在でしたね。

あの当時の「あこがれのお店」ってのは、とにかく格別でしたよね。
最近の子供たちっていうと、やっぱ「アキバで働く」ですかね(爆
-----
(2007年11月06日 08時37分27秒)

Re:はい!こんにちは。(11/05)  
RONNYジイ  さん
たまさん
>綾小路きみまろ風・・・と感じるようになった今日この頃。。

(汗;;)時々ネタをパクらせてもらってます(汗

>中高年のおばちゃんといたしましても、「おもしろいこと」賛成!

お待ち下さい。悩める中高年の道楽者の皆様に、この非生産活動推進委員会が「面白いこと」を必ずご用意致します(笑
-----
(2007年11月06日 08時40分36秒)

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