かいとの和室・・・

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麗麟海斗

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2006年09月28日
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あぁ・・

国語眠いなぁ・・

はよ終わらんかなぁ?



「なぁ、ボウケンジャーの話って、しなかったっけ?」



・・・へ?

一番前の席の私に、そう問いかけてきたのは国語の先生だった。

その言葉におもいっきり首を横に振る海斗だった。

ボウケンジャー??


にへへぇ・・・








その日はなんか、「メディア」についての話の勉強だった。

メディアはそのまま伝えられたことを素直に受け止めるだけではいけない的な話。



そこでなぜにボウケンジャー?



「あれは、すごいなぁ。」


すごうぃ?


「毎年キャラクターは変わるけど、内容はほぼ同じで・・」


ふむふむ・・


「その武器とかを提供のおもちゃ会社に作ってもらう。」


うん。


「で、それを子供とかが買うわけや。それもまぁ、『情報にのせられてる』ってやっちゃな。」


え?そうなの??





もしかして、こういうことかな?

こういうヒーローはその年の「流行のもの」を取り上げてキャラに入りこませる。

たとえば「仮面ライダーカブト」。

何をどう見ても、去年あたりからの「ムシキングブーム」だ。



ライダーは全部虫。




弟も含め、虫が大好きなちびっこたちは・・

『ヒーローかっこいい』+『虫』で

「お~!カブトかっこいい!」となり、おもちゃを買う。



そういうことかな?

「流行」という情報を使い、うまく人を動かす。

こういう言い方をしたら、なんだか悪い感じかもしれないけど・・



ちびっこに夢を与える大事なことだと思う。

最近のちびっ子は生意気だからな・・

こういうテレビも見て、「正義」を知ってほしい。



で、特になんか「非行少年少女」・・

自分の将来もわからず、親の言うことも聞けず、道に迷った人間たち。



そんなに前が見えないのなら

こういうヒーローを見てみたらいい。

自分が何をすべきか

何も出来ないのならせめて、「人のために何かする」

ということを学べばいい。




話が反れたが・・

やっぱヒーローっていいな。

見てたら「人間」の勉強にもなるし・・

「正しい心」を持ちたいなぁ・・とか思う。


しかも敵はいつも怪獣ではない。



時には宗教団体・・

そして時には組織の上司・・

そしてまた時には運勢(笑



やっぱヒーローはすごいな。

国語の先生にまで取り上げてもらうなんて~・・

すごい!



じゃないと30年も連続で連載できないよな・・



やっぱ大好きヒーロー!

大好き!高橋光臣さん!(黙



ヒーロー・・

これからもがんばれ!!







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最終更新日  2006年09月28日 07時34分57秒
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