2004.01.10
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三年前までは、ダイオキシン等の問題で暫く中断していた阿村小中学校の「どんどや大会」だが、二年前より学社融合事業の一環として復活することとなり以前にも増して盛大な地域の行事となった。
そして、今日は消防車二台で警戒に駆けつけた消防団（自分も含む）も参加してのどんどや大会が始まった。
小中学生や関係者の見守る中、火が入った。そしてその火は予定通り瞬く間に燃え広がり破竹の音が何回も「パーン・パーン」と弾け鳴り響き阿村地区全体にこだましていた。これで、今年一年間は阿村小中学校の児童・生徒と住民は無事で生活出来る事であろう。
その型が崩れ落ち下火になると、今度は子どもらが待ちに待った焼き餅がはじまった。それぞれの家庭で用意した２ｍほどの長さに切った竹に針金を釣り糸のように取り付け、その先端にアルミホイールで巻いた餠を結ぶという方法で作った「焼き餅道具」で、各自餠を放り込む。餅が焼き上がるまであまり時間は要しない。
焼きたての餠を「ふーふー」しながら食べている子どもの姿を見ると田舎でしか見れない素晴らしい風景である事を再確認してしまった。
そして今から我が家族は鹿児島の霧島温泉へ「のーんびり旅行」へ行って参ります。忙しいけどなーんだか充実していまーす。
・・・おみやげは有りまっしぇーん！！！
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