熊本・天草・松島の石屋(浦田石材彫刻店）

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2004.07.18

母のひと月早い帰省

(2)

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　私の母は平成元年１２月、５５歳の年齢で、くも膜下出血で倒れ、死に至ることもなく完治することもなく、半身不随のまま闘病生活を県内の病院で過ごしているが、毎年正月とお盆には我が家に帰省している。

　親戚も集まって来るし、お盆は帰省ラッシュとも重なるし、かえっていいかもしれない。・・・ひと足早い二泊三日の帰省である。

　今日は日曜だが、最近疲れている体に鞭打って追われている工場内の文字彫り作業をやった。・・・いや、やろうとした。
　午前中に文字を彫る準備を済ませ、午後からその作業を開始したが、一時間も経過しないうちにコンプレッサーから送られてくる高圧のエアーが低下し始め文字彫りの作業が出来なくなった。
　コンプレッサーから送られてくる高圧のエアーの水抜きタンクの欠損により、空気がものすごい音とともに漏れていたのだ。
　メーカーは日曜日で休みのため携帯電話にも出てくれなくて、応急的な処置をやってみたが、うまくいった！・・・しかし、その修理が出来たのはすでに午後６時を過ぎていた。
　あ～あ、折角頑張って仕事をやっておこうと思ったのに機械の修理に追われてしまった。・・・機械も日曜日には休みたかったのだろうか？！

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