熊本・天草・松島の石屋(浦田石材彫刻店）

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2004.07.25

空っぽの一日

(2)

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　今日は思いっきり身体を休めることにする。

　現場での作業では、一日にかく汗の量も半端じゃないし、衣服はシャワーを浴びたようにずぶ濡れの状態となり、昼にはその衣服も着替えなければならない。
　逆に、水分補給だって半端じゃない。５００ｍｌのスポーツドリンクなんて一気に食道を蹴散らかし胃の中に吸収されてしまうし、一日の水分補給量は、何リットル補給しているかわからない。
　３６度の気温だって、現場では４５度を超えてしまい、石材だって素手では触れないほどの高温になってしまっている。
　そこで、我が家ではもう何年も夏場の仕事は昼の休憩時間を１２時から１４時までの２時間休みとしている。また、その作業内容によって早朝から初めて午前中には一日の作業を終わらせるなどの工夫をやっている。
　いかに厳しい現場作業をできるだけ身体に負担を掛けることなく効率よく消化していくかが最も重要なことだと考えている。
　これも作業従事者５名以下の超零細個人経営の企業だからこそ出来ることではないだろうか・・・？。逆に特権なのかもしれない。

　そんな作業を控えているからこそ今日の日曜日は何もせず、ゆっくりと身体を休めることとしよう・・・。

　昨日より熊本県中体連が水俣市を中心に開催されているが、天草郡市の予選大会を制した阿村中学校の女子バレーも第二シードで戦っている。
　昨日の二回戦は２対０で阿蘇中を破っていて、いよいよ今日から３回戦に入っているが、そのバレーボール部に所属する我が家の娘はまだ一年生で、コートの外で応援している立場だが、今後は阿村中学校の女子バレー部をとことん応援していこうと思っている。

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